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インターナショナルスクールに通う場合、日本の学習指導要領の勉強はするべきか?


日本の勉強をやるかどうかに正解はない


インターナショナルスクールに通い始めて2年が過ぎた長男。日本の学校に通っていたら、もうすぐ小学校3年生です。

また本マガジンの別記事で書かせて頂く予定ですが、
長男は公立小へは通っておらず、学籍も置いていません。(学籍を置く、置かないはそれぞれのご家庭の考え方や、学区の小学校の校長先生の考え方などによっても変わると思いますが、我が家は敢えて置かないという選択をしています。その理由はまたお伝えします。)

ですので長男の場合は、家庭学習や日本の塾に通わない限り、日本の学習指導要領に沿った小学生の学習をすることはなく、バカロレアのカリキュラムに則った学習のみをしていくことになります。

それに関してもさまざまな考え方があると思いますので、どうするべきかという正解はありません。

お子さんと相談しながら、最終的にはお子さんが将来的にどうしたいかによって取るべき選択肢が変わりますので、
あくまでも我が家はどうしているか、
それにはどんな理由があるのかをお伝えしますので、参考にして頂ければと思います。

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