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英語と感情

Lilyです🕊 

初めましての方へ、私のプロフィール です。

私はスピリチュアル以外に、英語を使う仕事をしています。仕事の8割くらいは英語でコミュニケーションをとっています。それだけ聞くとバイリンガルだとか、英文科卒の英語好きと思われそうですが、全くそんなことはなく、どうしてこうなってしまったのか、これも何かの因果でしょうか。エネルギーに引き寄せられたのでしょうか。不思議ですねー笑。

そんな訳で、英語が好きでもなく、常に劣等感を持って仕事をしている訳です。ここ10年くらい英会話を始めたり辞めたり、海外出張があるとまた焦って勉強して三日坊主なんてことを繰り返してきたのですが、英語の中でも特にスピーキング力というのが大大大ネックな訳です。

これが、日本語だったらどんなに楽なのに!私はもっと上手に伝えられるのに!

何度思ったことでしょうか。でも私みたいな奔放な社員は日本企業には向かず、会社勤めで生きる道は外資系にしかないと思っています。仕方ないのです。

話が長くなりましたが、スピリチュアルの話です。こんな風に自分の英語スキルにダメ出しをする自分とそれに鞭を打って勉強させようとする自分を一切辞めたのです。ザ・開き直り‼︎ だって私アジア人だし。会議でその場で発言しなくても、後からメールでフォローアップしたって良いわけだし。会議の話100%理解出来てなくても、ぶっちゃけ今まで何とかなってきたし。

スピリチュアルを学ぶうちに、自分軸がしっかりしてきたのか、ある意味神経図太くなってきたとでもいうのか、笑。好きじゃないことを頑張るのをやめ、こんな風に土俵から降りることすら、自分に愛を与えている状態と解釈するようになった訳です。頑張り屋の自分に自ら勝手に敗北宣言!

不思議なことにですよ。声が出るのです、近頃。頭で文法を組み立てたり、事前にロジックを組み立てたりしていないのに、言いたいことが言えたり、割り込んで質問しちゃったりしてる自分がいたのです!ビックリ。

会議でこんなにリラックスしている自分とはなんなんでしょう。と驚いています。勿論会議ですから頭で何かについて考えます。でも思考を一切自分に向けてない。自分はリラックス。このスタンスが良いようです。あら、まるでリーディングじゃないですか。ネイティブ達の訳の分からない英語も波動で聞く!そんな感じです。

スピリチュアルの師匠みちよさんが仰っていた事が思い出されます。「英語は感情の言語よ!」と。英語のもつエネルギーというのは、日本語よりも感情に近いという事なのだと思います。そこに感情が載ってより伝わる言語なのかもしれません。日本語に比べて発音の抑揚もあり、情緒的ですもんね。

ここでも 思考vs感情 という構図を見せつけられました。私は思考過多なタイプですからしばし自分の心や感情の働きを制御しちゃいがちかなんですよね。近頃の(理性を外した) 頑張らない主義の私はちょうど心(感情)とのバランスを保つことができ、エネルギーが通りやすくなり、感情が活性化してきたのかもしれません。

自分が自然体でいると、世界も優しい。会議だって怖くない。自分に鞭打って無理に英語を勉強しなくても、案外何とかなっている。自分の発言が相手にきちんと伝わっていないかもなんて気にしだしたらキリがない。私が今更それを恥じても仕方ないし、このままのスタンスで行ってみよう。

ザ・開き直り!これは案外苦手意識のブロック解除としても有効かもしれませんね。

愛をこめて、Lily

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