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子育てのスピリチュアルな目的

Lilyです🕊 

初めましての方へ、私のプロフィール です。

本題はいきなり大きなテーマです、笑。

子育ての究極な目的とは、子育てを通じて、親が自分自身の学びをすること。子育てを通じて、自分を顧みる。自分の魂を成長させることなのだろうと思っています。

私は小学生の娘がいますが、愛おしくてたまらなく感じる時もあれば、どうにも扱いずらく厄介に感じることもあります。(親だって人間ですから!)そんな時は、すかさず、深呼吸をし一歩立ち止まって、自分の心の状態を覗いて見るようにしています。そういう時に限って、何かに焦っていたり、無理やり娘を型にはめようとしている自分に気づくことができたりするもです。

また私は、まるで、娘が自分のインナーチャイルドであるかの如く、意識して対話をすることもあります。幼少期の自分になったつもりで彼女のチャクラと自分のチャクラを重ね合わせながら。そんな時私はいつも、娘のピュアな視点を感じずにはいられません。子供はやはり大人の私よりか遥かにストレートで、笑顔の時も涙する時も、また私に怒りをぶつけてくる時も、感情に素直。大人からすると分かりやすく、思考の癖が少ない分あるがままに近い。純粋に愛を求め、愛を受け取る。その姿を見ると人間の元来の姿だなと思うのです。

今世で子供を持つことが使命の人も、あるいはそうでない人も、身近な子供を観察すると、そんなピュアな感覚を思い出せる事があるかもしれません。

人はたくさん、忘れてきています。ありのままの自分を。でも心を柔らかくすることで蘇ることもあるものです。私もあんな時期があったなぁ、あの時こう思ったなと。沈んだ難破船から一つ一つ瓦礫を引き出す感じ。なかなか紐解けない程、辛い過去を誰にも触れられないシェルターに仕舞い込んでいることもありますが、そういう時こそ大きな獲物を捉えたつもりで、そこから逃げずに見つめてくださいね。

多くの方は、現在の悩みと幼少期のことは関係ないはずだと思われているかもしれません。昔はこんな子だったけど、今は違う。過去の自分の問題は封印したから再発するはずはない。と。

ですが、人間関係のトラブルに直面した時、ぜひ一度、幼少期の自分自身を振り返り、気持ちを掘り起こし、体感してみてください。自分らしさに違和感を感じて過ごしていた自分や、自分を責めてばかりの自分に会えるかもしれません。

産まれてから現在まで、ありとあらゆることを経験するけれど、時を経ても自分はずーっと自分。魂が今世に持ってきている私らしさは、幼い頃から引き継いでいるはずなのです。当時ピュアな心で思い切り感じたこと。大好きだった、大切だった、遊びや自分だけのこだわり。親や兄弟、あるいはお友達の間で、悲しかった、悔しかった、寂しかったこと。当時のことで、特に引っかかる何かを、改めて感じてあげる事、とっても意味があることです。そこが癒しの原点で、あらゆる問題を解決する手がかりになるはずなのです。

お子さんがいる方は、子供を立派に育てようとする意識から一旦離れ、自分が、子育てを通じて何を学んでいるか、子供の姿を幼い頃の自分、あるいは現在の自分と照らし合わせてることで、感じる何かに焦点を当ててみることをおすすめします。口で言うほど容易ではありませんが、笑。

何をどうあがこうと、人生一生、魂の学びのジャーニーですね。子育ても然り。

愛をこめて、Lily

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