慈しむということ
Lilyです🕊
初めましての方へ、私のプロフィール です。
自分について、自分の前に現れる他者について、猛烈に理解を深めた2020年でした。この学びはまだまだスタートしたばかりですが、色々な気付きがありとても楽しいです。そんな今年のテーマは私にとって"慈しみ"であったように思います。
現在、スピリチュアル的考察を深め、自分を知る上で、また人間を理解する上で欠かすことのできない"感情"というものにフォーカスしてきた私ですが、古い感情、醜い感情、苦しかった感情を掘り起こした先の理解。それらに気づいたもうワンステップ先 ー 感情を追体験した後に、愛を以って受け入れること、共感してあげること、慰めること、これこそまさに慈しむと言うことだと理解しました。
子育てに関しては幼児教育の終盤に差し掛かった今、産まれてから今に至るまで、悩んで、悩んで、悩んできたことに、ようやく光が差して、娘への接し方がこれで良いのかも、と腑に落ちるようになりました。感情の塊のようで、ある意味強烈な自分軸を持った娘の壮絶な育児については別のnoteに書くとして、彼女の発した言葉、表現した感情を尊いものだと、慈しんであげることで関係性が改善でき、少し穏やかな気質に変化してきたのではと感じています。ありのままを肯定してあげる。彼女の全てを愛の目線で見てあげる。
慈しむといえば、讃美歌312番。私はキリスト教徒ではありませんが、プロテスタントの学校で育った為、とても馴染み深い曲です。ここでいう、心の嘆き、きっとこれが感情ですね。
いつくしみ深き 友なるイエスは
罪とが憂いを とり去りたもう
こころの嘆きを 包まず述べて
などかは下ろさぬ 負える重荷を
友なるイエスとは、インナーチャイルドとフレンドシップを持つ自分自身。そんな風に解釈しています。自分の内側に癒しが起きるような素敵な曲ですね。
ジャズピアノバージョンよろし!
サックスも素敵!
もうすぐクリスマスですね。
愛をこめて、Lily