ヒプノセラピーと私の前世
Lilyです🕊
初めましての方へ、私のプロフィール です。
先日ヒプノセラピーのセッションを受けた感想第二弾- 過去世編- を綴ってみたいと思います。
過去世については、前にも書いたことがあったのですが、何故か分からないけど愛着を感じる物や人、匂いや風景。これらは前世に由来することがあったりするので、自分でも何となく分かるものです。
私は幼い頃から着物が好きで、三味線や踊りに憧れ、学生時代は宮尾登美子さんの映画に号泣し、花街と呼ばれるエリアを徘徊しておりました。直前の前世は芸者であろうと昔から感じていました。髪の毛は結あげていないと落ち着かないですし、お座敷の襖の前でドキドキする感情などは容易に思い出すことができました。
ところがです。今回ヒプノセラピーで真剣に前世と向き合ってみると、まぁ、何とも勘違い。似て非なるもの。私は花魁だったようです。花魁という最高位の女郎の立場に憧れがあった訳でもないですし、そもそも私は決してセクシー系ではありません、笑!意図はしていなかったのです。鮮明に見えた自分の姿に本当に衝撃でした。ヒプノってすごいですね。
じゃん!懲りずに再現図。
ハイヤーセルフに続き、この画伯のクオリティーをお許し下さい、笑。
私が、吉原を初めて訪れたのは20才くらいの頃ですね、都内に出てきたついでに、今はガソリンスタンドであるその場所に立ち、この辺りに大門と見返り柳があって、と、そこに立ち止まり長い時間昔の景色をイメージしていました。由縁が無ければ普通はしないかもしれませんね。
今世に影響を与える前世
前世が何であったかを知ることは勿論興味深いことですが、今回ヒプノを通じて当時の感情が強烈に甦ってきたことが、とても良い体験となりました。セラピーが始まってすぐ、自然と涙が込み上げてきて止まらず、(と同時にオンラインのセッションの画面が落ちたらしいのですね。) 私は一体どれだけ涙を流したことか。
孤独、寂しさ、閉塞感、諦め
こんなことが私のテーマだったようです。胸が苦しくなるくらいその感情を追体験しました。
現在の私が閉所恐怖症なのも、廓に閉じ込められいたからでしょう。孤独に恐れがないのも、昔からずっと孤独だったからでしょう。男性に対して独特の苦手意識があるのもきっとこの前世が影響しているのでしょう。
色々な自分の魂のルーツを感じ、自分の持つエッセンスに一つ一つ暖かい眼差しを向けてあげる。セラピーの後はそんなことをして過ごしています。ブロックだなんと思っていないですよ。愛しんでいるのです。
2年目のコロナの夏。旅行に行けなかった今年の夏ですが、過去世に意識の旅に出るのも、同じくらい疲れますし、笑笑。新鮮な何かも得られる気がします。深い深い自分との繋がりを探ってみては如何でしょうか。
第一弾 ハイヤーセルフ編はこちら
愛をこめて、Lily
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