大人の課題迷子を解消するにはこれが必要だったのか
いろんな人生の取捨選択があり、人の数だけいろんな暮らしがある。
家のことや仕事で毎日忙しくしている人
分刻みで生活していく中で日々のタスクを滞りなく終わらせることを最重要案件として課題を持たない大人って結構いるんじゃないか?
そんなことをぼんやり考えながら、わたしと同じようなことを考えている人に向かってこのnoteを綴っている。
先日、エッセイストの小川菜緒さんのVoicyを聴いて衝撃を受けた。
テーマは「ソロではたらくフリーランスは自らの課題をどう探す?」
この放送をわたし自身の身に置き換えてみる。
アラフィフの現在、週4でメインの仕事をしながら少人数制のヨガレッスンを行っている。
会社員、時々フリーランスといったところだろうか。
わたしがヨガを伝える側になってから約1年が経った。
目下の課題は今後どうやってヨガと向き合っていくのか。
たった1年なのに、まだやることはたくさんあるのだろう‼︎
そんなお叱りの言葉が飛んできそうだが、課題が見つからずに頭の中で堂々巡りをしている。
足るを知る=サントーシャ
というヨガの教えがある。
いま自分が持っているもので十分に足りていることを認識し、それ以上に求めないという意味である。
でも努力しないでこのままでいいという意味では、けっして、ない。
SNSでヨガインストラクターのキラキラ活躍している人の発信を見ていて気分が落ち込んでしまうことはないだろうか?
これまでのわたしは足踏み状態の自分と比較してしまうから、気分が落ちた時はなるべく見ないようにしていた。
でも、同じ分野で活躍して成功している人の発信を見たり、実際にレッスンを受けに行ってみることは視野を広げて自分の課題を見つける第一歩になりうるということに奈緒さんは気づかせてくれた。
ヨガの考え方で物質的な体は必ず死ぬけど、魂はずっと生き続けるという。
ラッキーなことに今世は人間として生をうけた。
何が正解なのか、次はなにに生まれ変わるかなんて誰もわからない。
いまのところ健康でヨガができるわたしは足踏みじゃなくて課題という名の階段をゆっくりだけどのぼっていこうと決めた。
そんな年齢の重ね方をしていこうと思う。