デヴィッド・リンチ
亡くなって 思いのほか「穴」をみてしまうじぶんがいて
ドーナツをあらためて拾ってコツコツ観賞してる
遠い存在だけど たくさんのインスピレーションをくれた
同じ時代を生きていたひとがいなくなるのは
年々寂しくおもうようになるものなんだな
知り合いでもないのにそう感じるのは
たぶん そのひとがいなくなったことよりも
じぶんを構成していた要素のひとつが
to be continue ではなくなること
作品は残るけど 額縁におさまったもののように
これまでとは違ったものにみえること の
違和感 と 喪失感 が強いのかもしれない
どういうカタチであれ
人生のなかで出会ったすてきは そのままで
ずっとそこにいてほしいと身勝手におもう
ありきたりな日常のB面、ふとした瞬間に
カーテンがおばけにみえるような
正気と 狂気の境目 誰の心にもありそうな
つい覗きこみたくなる深淵
心の底では知っているようなおぞましいもの
こわいのに目が離せない圧倒的な引力
純粋なものの美しさと怖さ…
たくさんの驚きと 栄養をもらいました
ツインピークスのブームが去った頃に
チェリーパイを現地に食べにいったこと
あんな遠い村までわざわざ行くことになったのは
すきのチカラでしかないな
Much appreciation, many thanks✧*。
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SSMP
* ずっとウタうシゴトしています*