誰かと暮らすことに向いてない
不安がない、サプライズない、刺激ない、平凡だけど安全で安心な日常が幸せ。ちょっと退屈だなぁくらいが自分には心地よいと最近気が付きました。
毎朝目が覚めて感謝し、毎晩寝る前に今日1日に感謝出来る毎日が好きです。
私とルルが健康でラブラブで今日も一緒にいられること。職場で同僚達と楽しく仕事出来て何かを新しく学んだり改善出来たこと。青空が綺麗だった、虹を見られた、雨音が心地良かったこと。帰宅途中で久しぶりに会った友人とのお喋りや笑顔。誰かに親切に出来たこと。
読んだ本や観た映画にココロを動かされ涙が出たこと。
この歳になってやっと理解したのは、自分はサプライズが全面的にキライだと言うこと。彼がサプライズで花束くれるとかは嬉しいけど、連絡なしにいきなり訪ねてこられたりすると嬉しいよりストレス。
離婚して一人暮らしに戻ってから、自分で自分の1日を、自分の生活を自分で計画、実行、コントロール出来る喜び。自分1人で自分の人生全責任負わなくちゃいけない四面楚歌的なプレッシャーはあるけど、自分で全て決められる喜びの方が大きい。家具の配置、今週の献立、掃除の仕方、ソファで1日ゴロゴロ読書したい時誰にも気を使わなくていいのは幸せ。
あー私は人と暮らすのに向いてなかったんだと思いました。もちろん誰かと一緒に暮らす喜びや安心感もあったのですが、自由ってサイコーと思います。だから今の彼とも、大好きだけれど一緒に暮らすつもりはないとキチンと伝えて理解してもらっています。毎日一緒じゃないお陰で一緒に過ごせる時間がより愛おしいと思えます。
そんなワガママな私をいつも愛と信頼と可愛いストーキングで支えてくれるのが愛猫ルルです。ホント空気読んで甘えてくれるから感謝しかない。