ダイエットお化けに取り憑かれた日
ダイエットを始めたのは多分中学3年生のころ。
大好きなモデルの人の全身のサイズ表が雑誌にのっているのを見て同じサイズになりたいと思ってダイエットをしたのが始まり。
毎日メジャーで測ってあと何センチのずっとメモしてた。まさにこれがダイエットお化けに取り憑かれた日。
もちろん世の中に転がっているダイエットは一通り取り入れてきた。ダイエット食品、サプリメント、食材かたっぱし。。。呪いか?!笑
しかし社会人になってお酒を飲むようになりストレスと不規則な仕事と相まって過去最大、太ってしまった。ずっとダイエットという大命題は掲げながらもストレスの暴食に勝てず。無意識にお菓子を口の中に突っ込んでた。
ある日を境に会う人会う人みんなに「すごい太った?」「体はち切れそうだよ。大丈夫?」そんなことを言われるようになった。大丈夫?ってなに???
それまで太ったことに気がつかなかったけど確かに洋服はきつくなってたし、お腹もタプタプ。自分は太っているのかもしれないという現実を受け止め某有名パーソナルトレーニングジムに入会。(詳細は今は割愛)
人生初の大金を支払った。手震えたけど。
そこが本気のボディメイクのはじまり。
日本の文化が作り出した普通の体型(実際は痩せ型)の幻想にずっと取り憑かれて万年ダイエッターだった私が人生最後!と決意して自分の身体と向き合った出来事を忘れないように書き記そうと思います。
誰かに植え付けられた普通の体型を求めて苦しんでる人のために少しでも役に立てたら嬉しいです。
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