見出し画像

8年目のヒノキまな板。お手入れしながら使う楽しみ。


トントントン・・・・
包丁の刃のをやわらかく受け止めるヒノキのまな板。この切り心地は木のまな板ならではだと思う。

刃がまな板に当たった時に手に伝わる感覚がやらかく、カツッとした硬い感触が一切ない。食材もまな板そのものも滑りにくく、ほんとうに使いやすいです。

木のまな板は手入れが大変そう・・・・と思われるかもしれませんが「使ったあと放置せずすぐに洗ってしっかり乾かす」これができればほぼ大丈夫◯

あと気になるのが食材の臭い移りがですが、私は肉と魚とニンニクはまな板シートを敷いて切ってます。

木まな板歴は10年以上。
ひとつ目の時はお手入れに不慣れで寿命が短かかったけど、二代目は長持ちで9年目になりました。

今使ってるまた板は購入店のサービスで購入1年後から「まな板のお色直し(削り直し)」があり、加工賃は無料、往復送料のみ負担で利用できます。

わたしはだいたい2年おきにお願いしていて、11月に4度目のお色直しを依頼しました。


小口きれいになった!お色直し前→お色直し後
上から見るとこんな感じ新品みたい!!



戻ってきたまな板はは新品のようにツルツル!ヒノキのいい香りも復活しています。
長く使ってきたまな板が新品同様になって戻りさらに愛着が増しました。


購入時のサイズは【厚み30mm×幅240mm×長さ460mm】
今のサイズは【厚み21mm×幅230mm×長さ397mm】

小口のカットに関しては「カットなし」や「〇mmまでカット可」と指定もできます。

この削り直しサービスは回数制限はなく、削りしろが取れなくなるまで利用ができ、次回の削り直しが受けられるかどうかは同梱されている「診断シート」に書かれています。

わたしのまな板の診断結果は「5回目も可能」でした!
「5回削りお直しできることは非常にまれです、ぜひ5回目も削り直しお待ちしています」というコメントまであって、なんだかうれしいな。

これからも大切に使って5回目の削り直しもお願いしようと思います。

まな板の隣は鋳物の炊飯鍋
お米はお鍋で炊く派


削り直しに出す送料の範囲で買えるまな板もたくさんあるのに、あえてヒノキのまな板をお手入れして使うという選択。

使い捨てでどんどん新しくするか、お直しして長く使うか。
何でも安く手に入る時代だから【価格】よりも、自分にとってどちらが心地いいかを基準にして選べばそれが正解になる・・・・と、そんな風に考えています。



使っているのはこちらのまな板↓


きのうは月初のルーティン「換気扇掃除」の年末バージョンをしました。
分解してシロッコファンや部品と、コンロの五徳やバーナーキャップも漬け置き洗いしていました。

換気扇とコンロの大掃除はこれで完了。
あとは年末いつもの拭き掃除とフィルター取り替えをするだけ。
この調子でクリスマスまでにすべての大掃除を終わらせます。



いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集