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「ひと」が好き。「ひと」の持つ喜怒哀楽を動かしていきたい。

初めまして!
ストーリーニュース™️開発者 / ブランディングコンサルタントのりりです!

皆さま、初めまして、こんにちは!

ストーリーニュース™️開発者 / ブランディングコンサルタントのりり(Peek 理恵)と申します!

私は、法人や個人事業主の方に向けて、「愛おしいと思われる企業や社長」になって頂くために、「ストーリー×ニュース」のメソッドで、ブランディングのお手伝いをしていきたいと思っています。

そして、今後はこちらのnoteにて、

◆ なぜそのサービスを作ろうと思ったのか?
◆ このサービスを使うと、どうなるのか?

といったことを、具体的にお伝えしていけたらと思います。

私の簡単な経歴

私は通算12年間、「伝える」世界に身を置いてきました。

伝える内容、媒体は違えど、常に読者やオーディエンスの目線を意識して、伝えたい内容をわかりやすく、キーワードを注意深く練ったりと、発信を行ってきました。

小さい時から、私は、自分が面白いと感じたもの、驚いたもの、感動したもの、美しいと思ったものを、周りの人たちと共有したい、分かち合いたいという思いが強く、

● 国会TVディレクター
● 政治専門インターネット放送局キャスター 兼 ディレクター
● 外資系人事コンサルティングファームの社内広報
● PRコンサルティングファームでPRコンサルタント

などとして、ジャーナリズムから広報の世界までと、幅広く冒険をして参りました。

なぜ今、「ストーリー×ニュース」が必要なのか?

突然ですが、今、目の前に、美しく包装されたほうれん草が2つ、あるとします。価格も同じです。どちらともオーガニックです。ですが、一つは包装紙に「美子(みこ)ちゃん」と書いてあって、生産者の顔写真まで貼ってあります。

よくよくその「美子ちゃん」と書いてあるほうれん草の包装紙を読むと、その生産者が、このほうれん草を開発した経緯が書いてあります。生産者のお嬢さんがひどいアレルギー持ちで、苦いほうれん草が嫌いだったけれど、生産者は何度も失敗や試行錯誤を重ねながら甘く品質改良し、またアレルギーの子供たちでも安全に食べられるように開発した、と表記してありました。

「美子ちゃん」という命名も、生産者が、このほうれん草を食べた子供たちが心身共に美しい子に育ってほしい、という思いを込めて名付けたと書いてあります。

さて、皆さんだったら、どちらのほうれん草を最終的に手に取って購入しますか?多分、この「美子ちゃん」のほうれん草の方なのではないでしょうか?

なぜなら、そのほうれん草が開発された背景にあるストーリーを読んだことによって、購入者の方に共感や感動、といった気持ちが生まれるからではないかと思います。

このように、ストーリーを通して、商品と消費者の間に、不思議な絆や関係性が構築されていく作用、そして、そのストーリーがあっただけで、その商品を知らなかった消費者、手に取ることのなかった消費者が、商品に関心を持ち、まして好意も持つという不思議な作用に、私は、新しいブランディングの形を見るのです。

また、もし、このほうれん草「美子ちゃん」の物語に”ニュース性”の価値もついていたら、今度は、マスメディアの関心も引くことになります。例えば、このほうれん草「美子ちゃん」の商品リリース日が、生産者のお嬢さんのお誕生日だったり、世界の「ほうれん草の日」に当たっていたり(「ほうれん草の日」が本当に実在するかわかりませんが 笑)、ポパイが生まれた日と同じだったり、などといったことです。

そういったニュース性をも持ち合わせていたら、このほうれん草「美子ちゃん」に対しメディアはより興味を持ち、開発ストーリーの背景などをもっと探ろうと、生産者のところへ取材に行くかもしれません。そうすると、ますますこのほうれん草「美子ちゃん」の価値は上がり、ファンも生まれ、他社との差別化が一層進むことになります。

このように、私は、人や商品サービスの背後にある「ストーリー×ニュース」の可能性を、企業や個人事業主の方に対し、新しいブランディングの形としてご提案していけたらと思っています。

そもそもブランディングって何?!

私が考えるブランディングとは、「好かれる、愛される、愛おしいと思われる」ための手段だと思っています。このゴールを実現するためには、読者や消費者、オーディエンスの感情を動かさなければなりません。そして、その感情を動かすカギが、私は「ストーリー」にあると思っています。

私は2003年、当時ブロードバンドという言葉が世間に出始めたか、今のようなYouTubeもなかったような時期に、若い女性たちに向けて、政治や政治家をもっと身近に感じてもらおうと、政治専門のインターネット放送局を立ち上げました。

私が当時、伝える内容として着目したことは、政治家も所詮、人間だ、ということでした。これは私が、放送局の立ち上げ以前に、国会TVでディレクターとして働いていた経験から感じ取ったものなのですが、政治家は、雲の上の人たちではなく、私たちと同じように、辛いことや悲しいこと、幸せなことを普通に感じている人たちだ、ということに着目していたのです。

その生身の人間である政治家のことを、若い女性たちと共有すれば、彼女たちは、政治や政治家のことを身近に感じるのではないか、と当時の私は思ったのです。政治家一人一人の苦労や挫折、挑戦などを、ストーリーのような流れで私がインタビューアーとなって伝えていけば、何かしら若い女性たちの心が動く、感じるものがある、ということを期待していたのです。

「伝える」先にある「ひと」の想いに向けて

私が12年間、「伝える」世界に身を置いてわかってきたことは、伝える先の相手は、やはり生身の「ひと」だということです。その「ひと」一人一人には感情があって、想いがあって、苦悩や葛藤があって、「ひと」としての喜怒哀楽があります。私は、ここに、最終的に訴えたいのです。伝えたいのです。この「ひと」の持つ喜怒哀楽を動かしていきたいのです。

その「ひと」の持つ喜怒哀楽を「ストーリー」で動かし、「ニュース」性も高めて、人々の関心を惹きつける、記憶に残させる、好意を持たせる、身近に感じさせる。こういったムーブメントを起こしていきたいのです。

この「ストーリー×ニュース」™のメソッドで、お客様の感情を動かされたいと思われましたら、こちらまでご連絡を頂けたら幸いです。


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