全身性エリテマトーデス?どんな時に入院するのか?
初めて全身性エリテマトーデス(SLE)
と診断された時はこの先の治療を目的とした
ステロイド薬のスタートmg値が高いので
外での生活は免疫力が低下して様々な
感染症を起こしやすいことから
入院して様子を見ていきます
私の場合は40mgスタートで
退院時には20mgまで減量に
また全身性エリテマトーデス(SLE)と
診断された患者さんが再度入院する主な理由は
病状の重症度とどの臓器が侵されているか
によって異なるようです
一般的に以下のような場合に入院が
必要になることがあります
■腎臓の炎症(ループス腎炎)
腎機能が低下し透析が必要になる
可能性がある場合
■神経系の症状
脳炎、髄膜炎など、中枢神経系に
炎症が起こり意識障害や麻痺などの
症状が出る場合
■肺の炎症
呼吸困難や胸痛などの症状が強い場合
■心膜炎
心臓の周囲に炎症が起こり動悸や
息切れなどの症状が出る場合
■重度の貧血
血中の赤血球数が減少し全身のだるさや
息切れなどの症状が強い場合
■内臓の炎症
肝臓、脾臓などの内臓に炎症が起こり
機能障害を起こす場合
■ステロイドパルス療法など
強い薬剤治療が必要な場合
外来での治療が難しい場合や
副作用を管理するために入院が必要な場合
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また入院することで以下のような
治療が行われます
■薬物療法
ステロイド剤や免疫抑制剤などの
投与による炎症の抑制
■症状緩和
痛み、発熱、倦怠感などの症状に対する
対症療法
■臓器の機能維持
腎臓、肺などの臓器の機能低下を予防
改善するための治療
■合併症の予防
感染症や血栓症などの合併症を
予防するための治療
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入院期間は病状の重症度や治療の
反応によって変わってきます
私の場合は内蔵に炎症もみられ
なかったので2ヶ月でした
ただひとつ少し1部の薬にアレルギー的な
症状が出て今でも処方されないように
徹底されてます
このように今後の治療薬との相性を
まず初めに確認していくのが大切ですので
少しでも体に合わないかも?
と疑問に思ったら遠慮なく伝えましょうね
またご自身の具体的な状況については
主治医にご相談ください
何度も言いますがSLEは個人差が
大きく治療法も様々です
ご自身の状態について詳しいことは
主治医に相談していきましょう!
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