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人生のステージが上がる時に起こってくる人間関係のリバランス
活躍しだすと起こる事
まえもっての注意喚起
直近に占星術のセッションを受けたさい、先生に繰り返し言われたのが、「誹謗中傷に注意」である。
星によれば「これから有名になる」ような配置が複数ある一方で、「バッシングを受ける」とも読めるらしかった。
なんだかすごく脅かされてしまったな……と思うくらいに、先生はご心配されていた。
覚悟をもって魂のお仕事へ
私が取り組みはじめたことは、星で見ても魂のお役目であり、「魂のお仕事」である。
この道から逃れられないと同時に、いろんな人がわけわからないこと言う可能性も、この先ある。
いわゆるアンチが湧くってやつだ。
だから、決意し、覚悟し、その道を歩み始めたのが今年の初めである。
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まったく売れてないのに
早くも、きたか……
天からお尻叩かれない限りは、マイペースにやっていけばいいと思っていて、ゆっくりとその道を歩みはじめた。
情報過多の時代なので、当然、結果は全く出ていない。
しかし、先生の読みを彷彿とさせることが、早くも起きてきたかもしれない。
知人の違和感ある言葉
アンチが湧くとまではいかないが、それまでネットを通じて和気あいあいとやり取りをしていた知り合いの方が、妙な返しをしてきた。
交流を断絶したそうな、突き放す様子も、多少感じられる……。
相変わらず他の人たちとは朗らかに交流されているが、「私にだけ」悪くも受け取れる微妙なことを、ぼかしつつ書いてきたのである。
それも、私の魂のお仕事に関することで、だ。
別にこっちは意見を求めていないし、わざわざ悪くなんて書かなくてもいいことなので、何か本当に私に問題があるのか? と、考えこんでしまった。
なにが悪いんだろう? あれかな? これかな? って……。
でも、こんな風に悶々と気にさせるコメントをしてくるほうがおかしいのでは? と、だんだん思い始めた。
相手の魂胆も見えてきた。これって何の意味もない、いわゆるアンチコメントでは? と気づいたのである。
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隠された真の目的
本当にこちらを思って何か意見するのなら、まずはっきり書くべきだし、もし公的に言えないならDMすればいい。
ぼかして悪く思ったみたいなことを書かれても、何の改善にもつながらないし、気になるだけだ。よって、こちらを悶々とさせる目的で、書いたのではないだろうか。
私を心地よい世界からひきずりおろそうとする、巧妙に仕掛けられた罠だ。
相手は無自覚で悪意もなく、なんなら良かれと思っているのかもしれない。しかし無意識には、足を引っ張りたい思い、嫉妬や面白くない気持ちがあるだろう。
だって、わざわざ書く必要ないんだから!(笑)
嫉妬について調べたところ、相手にない能力を持っている時点で、相手から嫉妬される可能性があるそうだ。
それならもっと私は警戒し、慎重にするべきだった。誰かが私の価値を、貶めてくる前に。
はやくも星の先生のおっしゃっていた弊害が、多少出てきたようだ。わけわかんないことを、言われてしまったのだから。
相手は顔も名前もばれている状態で、かつネット上での書き込みは誹謗中傷になりかねない。それでもどうしても私を否定したくて、やんわりとアンチコメントしたのではないだろうか?
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人生のステージ変化か
相手が変化を察知した
人生のステージが上がるとき、周りの人たちの態度が変わることがある。
今回もそうなのだろうか? 自分としてはまだなんら変わらない気がするが、傍からは違って見えてきているのか?
考えてみれば、同じようなことはこれまで沢山あった。
サラリーマン時代
転職後
脱サラ後
霊能学校時代
良い家へ引っ越した後
自己啓発セミナーの仲間たち
ちょっと振り返るだけでも、これだけ思いつく。
やはり過去においても、今回同様に、自分としては「何もまだ変わってないよ」「これからが大変なんだよ~」と戦々恐々としていた段階だった。それなのに、思わぬところから攻撃があった。
一部の方達は、私がキラキラ輝いているように錯覚するのかもしれない。
(私はn海王星が効いているので、人に夢や錯覚を与える)
しかし過去、そのように私の足を引っ張ってきた方々は、では現在どうなっているか?
全員が全員、私の人生からは、影も形もなくなっている。
直接つながりがないのはもちろん、彼ら自身が世間で頭角を現す、といったこともない。せいぜい狭い世界で出世する程度だ。
特別に秀でた才能があり、独立して幅広く良い評価を得ていくのは、その他の方々である。
別に私はマテリアルな価値観ではないので、地位や名誉を良いとも思わない。ただ他者の足を引っ張る方も、大成しても良いはずなのに、それがないのだ。
負け犬の遠吠え
つまり要は、「負け犬の遠吠え」であろう。自分は終わっている存在だと、認めているのだ。
表向き足を引っ張るけれど、遠回しに「あなたに憧れています、あなたはとても素敵ですね」って、伝えてくれているのだ。
出会って数秒で、嫉妬に狂ったケースもあった。引っ越し直後、エレベーターで乗り合わせただけの階下のおばさんが、そこでいきなり私の家(最上階)を悪く言ってきた。日当たりが良すぎで、全然ダメだと……。
最上階とは、夏は暑くて、冬は寒いものである。
それにこっちはオーナーだが、そんな行動にでるおばさんはきっと責任ある立場ではなく、借りて住んでいらっしゃるのだろう。それっきり見かけないが。
おばさんも今回のケースも、言わなくていいことをあえて言っている。
まるで同じ、なのである。
今回、相手の星には「ライバルにイラつく」と出ている。確かに私はライバル視されても仕方のない立ち位置だし、やはり相手は平常心じゃなかったと思われる。この配置の間に、追いつけないくらいに差をつけようかな笑
現実的な対処法
嫉妬による嫌がらせを受けても、大昔はあまり気にしていなかった。ASC木星合で、おおざっぱであった。
しかしそうすると相手の嫌悪感や悪意が増幅し、組織的ないじめや激しいハラスメントへ移行した。
だから違和感を感じたタイミングで、できればすぐに相手や組織と離れることがお勧めだ。あなたには他にもっと、つながるべき良い人間関係があるはず。
私は人間洞察が趣味なので、良い人風の方がまさかの嫉妬心を見せたりするのが、すごく面白いと思ったりもした。
普段から意地悪な人よりも、よほど興味深く、楽しく感じた。
でも相手としては、生存本能が脅かされるくらいにこっちが怖くて攻撃していたりするわけで、私がおちゃらけていると本気でつっかかってくる。
いわばとても気の弱いワンちゃんのようなものだ。昔、小心者で凶暴な犬を飼っていたからよくわかる。
その犬は家族にはよくなついており、とてもいい子でかわいかった。でも他人に激しく吠えている時、本人としては、そうとう必死だったろう。
だから、関わりをやめた方が身のためである。
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心理的な対処法
これからあなたが進む新しいステージにおいて、その人物はそぐわないために、あなたに対しバランスを崩したお姿を見せている。
「私はあなたさまと同等に関わるレベルにございません、お引き取りください」と知らせてくださっている。
関わりを断つ以外に、こっちがやるべきことは?
くよくよしたり不快感を感じたりと、いったん乱れるとしても、その後は再び自分らしく立ち上がること。
さらに強く美しく、自己肯定感を上げるチャンスだ。
本当にやりたいことに、再びフォーカス
日常では、自分をより一層、大切に扱う
信頼できる方やあなたの幸せを喜んでくださる方とつながる
自分の感覚を研ぎ澄まし、そこへ向かっていく人には、サポートが入る。他者からはやけに輝いて見えてしまうのも、仕方がない。
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終わりに:人間関係がよくわかる
こういう局面を迎えると、これまで築いてきた人間関係の実態が、よく見えてくる。
例えば、なぜか横柄になるひとも現れる。実は他者に一切の関心がなく、自身の願望や欲望を満たすことしか頭にない人たちだ。
彼らはステージアップする私に対して「もっともっと!」と、時間やエネルギーを際限なくむさぼりだす。
あるいは「追いてかないで!」とすがりつく、依存傾向の方も現れる。このような方も、こちらを高みから引きずりおろそうとしている。
※たまたま彼ら自身になにかあったり、他のことが原因で態度が変化するパターンもあるので、こちらのステージアップが関係ない時もある。
私の知る、成功されている女性実業家の方たちは、みな同じことを言う。
「こういうことは避けては通れない」