おすすめ図書

私が児童精神科の外来でよくおすすめする図書についてまとめてみようと思います。


発達障害系

本田先生の本は間違いないです。

私が大好きな、子どものこころの発達を知るシリーズ。
ASDもあるのですが、アスペルガーの記載なので、時代遅れかなと思いそちらはシェアしないでおきます。

構造化とひとことで言っても難しい。そんなときに。

偏食の本ってなかなかないので。

SSTソーシャルスキルトレーニングの本

イラスト版シリーズも良いです。

こちらは幼児小学生にスポットをあてたもの。


思春期編。

ペアトレ


摂食障害

最近は本がとても増えていますが、これは薄くてしっかりしていると思います。

ちょっとぶ厚め。中~高校生向けかと。

ちょっと古いですが、昔から勧めています。

ご家族向け。とっても大事です。

不安障害

回しものじゃないんですが、このシリーズは本当にお勧めです。

こどもの認知行動療法で有名なシリーズです。「心配」以外にもたくさんあります。

本当はグループワークでやるんですが、やっているところが本当にないので、ワークブックだけでやってみても良いかと思います。

こちらは中高生向け。


強迫性障害

認知行動療法のシリーズ、強迫性障害版。

自傷行為、自殺

少し古いですが良書です。

もはやくどいですが、このシリーズ。

読みやすくて、(多分)子ども目線だと思います。

自傷以外のコーピングを見つけようと言われても…となった時にとても良いです。

これからもどんどん追加していこうと思います。
自分の備忘録的な意味も込めているのでかなり雑多ですが。
お役に立てれば幸いです。

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