服の大量廃棄問題について主婦のわたしができること
服の大量廃棄問題について、なんとなく聞いたことのあるって方も多いと思います。
「SDGs」とか「持続可能な~」とか
常識みたいになっているけれど、個人で意識して取り組んでいる!という方はどのくらいいるでしょうか。
とはいえ、
子ども服ってたくさん必要なんですよね。
保育園では着替えは2セット以上必要だし、
質のいい服は汚したときショックだし、
サイズが合うと思って買ったら意外と小さかったり、
急に「これ着ない」とか言うし。。。
というわけで今回は、大量廃棄問題について主婦目線できること・意識してやっていることについて、改めて考えてみました。
「大量廃棄問題」とは具体的にどんな問題?
環境省のホームページがきれいでとてもわかりやすかったのでよかったら見てください。
これ以外に、劣悪な環境で労働を強いられている人の問題。など様々ありますね。
主婦の私にできること・やっていること
リサイクルショップに持っていく
手間ですよね。
わざわざリサイクルショップに行くってとても手間と時間がかかります。
もちろんそんなしょっちゅうは行きません。
でも、リサイクルショップには素敵な中古のおもちゃもたくさんあって、
うちの子は子はリサイクルショップが大好きです。
シミだらけの服はハギレにして掃除に使う
子どもの服で、ボロボロの服、シミだらけで売ることもできないものは
裁ちばさみで切ってハギレにしています。
油ギトギトのフライパンを拭くのに使うと
スポンジのへたり、洗剤の量的にもコスパいいです。
何も考えたくない時にチョキチョキ切ってストックしています。
子ども服:やぶけたらアップリケ
これはやっている人多いと思うのですが、
最近100円ショップのアップリケもめちゃくちゃかわいいです。
minneなどハンドメイドショップでは名前入りなどオリジナルなモノも買えるし良い!
自分の服:ファストファッションは選択しない(できるだけ)
完全に着ない。は無理です。
公園に行くときに高い服なんて着れないです。
しかもいちいち手洗いとかしてられないので、
乾燥機回せる服がいいと思ったら
やっぱりファストファッションになっちゃいます。
なので、わたしは”ファストファッションでおしゃれすること”をやめました。
おしゃれしたいときは思いっきりいい服着る!
流行りは追わず、自分が本当に気に入っているものを買う。
これだけで私は十分満足できるようになりました。
大切な服は修理に出して長く着る
数年前に夫にプレゼントしてもらったいい値段のスカートが、縮んで裏地が見えるようになってたんですけど、
先日修理に出してまたはけるようになりました。
2,000円ちょっとかかったんですけど、さらに大切なスカートに生まれ変わったような気がしてうれしくなったんです。
服の修理ってどこでできるのかな?と調べてみると
大体イオンの中とかに入ってるみたいです。
良い毛玉取り機でキレイを保つ
”今までに買ってよかったものリスト”に入る毛玉取り機がこれです。
毛玉取り機って今では100円ショップでも買えるので、
それから考えると2,550円って高く感じるかもしれません。
でもこれ、コード式なので圧倒的な威力があります。
毛糸が絡まって逆に穴が開いちゃうなんてこともないです。
楽しすぎて週1で毛玉とってます。
ニットを(ニットじゃなくても)きれいに長く着たいならおすすめ!
せどりや物販なら主婦でも稼げます!のうたい文句について感じること
最近インスタを見ていると、こういう広告がたくさん出てきます。
着なくなった服をフリマサイトで売るのは良いことですが、
そうじゃなくてね、
韓国とかから安く輸入した服に色付けて売るんだよね。
うーん。。。
子育てしていると、働くのって本当に大変だし、
そりゃ家でできる、かつ自分の好きなことの範囲で取り組みやすいし、
売りても買い手もハッピーであればいいのかな、と思いつつ
いつまでもゴミは減らないし、
「ものを大切にする心」はどうはぐくまれていくのかな。
とモヤモヤしてしまう。
全否定はできないです。
子育てしながら働くことの難しさを知ってるから。
「そんなこと言ってられないんだ!」って人はたくさんいると思う。
取り留めがなくなってしまったけど、
とにかく、まずは自分が正しいと思うことをする。
人のことをとやかく言う前に、自分がちゃんとする。
みんながやっていること、もっとできることがあればぜひ教えてください^^
おわりっ!