縁繋ぎ人 と きっかけ人
『縁繋ぎの人』と『きっかけ作りの人』がいるならば
わたしは『きっかけ作り人』
他者に対しては、あえてそうでありたいと思う。
縁を繋ぐのも きっかけを作るのも
そのスタート時点では そう変わらない。
でも、その先に 縁は繋がっているのに対して
きっかけは ポイントなのがわかる。
縁は『円』でもあるので 前に後ろにも繋がりがある。
それは 家族も含めて素敵なことなんだけど
時には それがあだとなり得る。
縁に対する執着だ。
全ての人や事柄がそうではないけど
繋がってるからこそ 意識が離れない人もいる。
「あなたとのご縁は一生ものだわ」
「あの人とこの人の縁はわたしが繋いだの」
「私が繋いだ縁なのに なんで言ってくれないの?」
…やめて こわいこわい(笑)
『大切にするご縁』はもちろんある。
でも 執着や癒着することが 大切にすることではない。
それに比べて きっかけというのは
その地点そのものであり
『点』だ。
きっかけ作りは、ボールを投げるようなもので
その後 受け取った側がどうするか
追いかけることもないし 自由だ。
ご縁を否定してるわけではない。
わたし自身も いただいたご縁で
たくさんの人と知り合え 新たな繋がりを持ててる。
そこにあるのは 感謝。
決して依存や執着ではない。
あとは自分次第。
ただ、もし自分が 何か人の役に立つのならば
『きっかけ人』でありたいと思う。
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