無力感と傲慢
amical®︎ボールケアで
気が付いたら
どんどん身体が緩んできた。
緩ませようとはしない
どうにかしようとしない
頑張らない
期待しない
ただ
アミカルボールを置いて
気持ち良い場所を探して
身を委ねるだけ
「気持ちいい〜」に浸るだけ。
緩むたび
そこに溜まっていた
抑え込んだ
感情が出てくる
体感を伴って
感じ尽くすと
バラバラに細かい粒子になって
流れてゆく
止まっていた時間が
流れ始める
コリ、塊は
柔らかくなる。
その繰り返しで
いつの間にか
(毎日確認しない)
鉄板のように
ビクともしなかった
腰の筋肉さえも
掴めるまでになってきた。
☆
ある方に
無自覚だったことを
指摘されて
呆然として
無力感しか感じられなくなった。
「まだ諦めてなかったんだ」
「まだ変えられるって思っていたんだ」
傲慢過ぎる自分に気付かされた。
何で「私は、出来る」と思ったのか
今となっては
謎過ぎるのだけど
その時には
本当に揺るぎなく出来ると思ったのだ。
でも
その方に
「無理、出来ない」と
判断され
伝えられて
【無力感】
を感じるしか無くなった
やりたいことが
出来ないなんて。
これをしたいって思えるモノに出逢ったのに
出来ないんだ。
救いようのない無力感が溢れてくる。
無力感を
100%感じないように
100%感じて死なないように
生きるために
自己防衛で
冷凍保存するように
ガチガチに固めた部分が
浮上した。
「あ〜この無力感を
上手く誤魔化してきたんだな」気付いた。
無力感を
感じ尽くす
私には何の救いもない
救いようもない
どうしようもない
無力感に溺れながら眠り
無力感の中で目覚め
無力感と共に過ごし
「ハッ」と気付いた。
めちゃくちゃ
息がしやすくなってる!
横隔膜が緩んでる!
空間が、広がった!
何かを感じないようにしている時には
絶対に緊張していて
何かしら
誤魔化して
自分に嘘をついていて
でも、その嘘には
自分では気づけない。
他者の存在が絶対的に、必要なのだ。
本当のことを
伝えてくれる人に
出逢える私は
幸せだ。
生きることは
壊れること。
壊れて
新たなものが
振動と、
共に
生まれてくる。
無力感をちゃんと体験した
今
私が感じているのは
希望ではなく
絶望という躍動。
(アミカルボディケア創始者の
篠崎アミさんに改めて感謝します。)
amical®︎ボールケアのお供に、
kaloさんのクリスタルボウルサウンドを使わせて頂いています。
ありがとうございます。