小学生の息子の名言
子どもから教えらえることってありますよね。
純粋で、
妙な価値観に染まっていないからこそ、
真っすぐに見えるものがあるのだと思います。
このお話、最近お客様にすると
すごく感動されることが多いので、
ブログにも載せることにしました。
↑こんなこともありました。
息子は、現在小学4年生。
自分が同じ年だったころと比べると、
コツコツと努力できる性格だなあ、と
親目線ながら尊敬しています。
五歳の時から続けているスイミング。
あっという間に、学年で五本の指に入るように。
YouTuberのフィッシャーズにあこがれて始めた筋トレも相まって、ぐんぐん体も心も強くなっています。
「YouTuberになる!」と言いながら
家の端末で友達との様子を撮影し、
アプリを入れて編集するようになりました。
試行錯誤し、
ミスで消えちゃっても腐らずやり直し、
ひとつずつ拵えていくことを楽しんでいます。
本当に、大きくなったなあと。
ある時、私が趣味で書いている小説の話をしました。
「誰もね、読んでくれないしね、続けてる意味はないかもだけどね」
冗談交じりでこんなことを言うと、「ダメだよ」と。
「一人でも見てくれてる人がいるなら、絶対にやめちゃダメだよ」
お友達がね、面白いって言ってくれたんだよ、と私が話していたのを覚えていてのセリフ。
……本当にその通りですよね。
先日ヒカキンさんが、登録者1000万人という偉業を成し遂げましたね。
それだって、全く誰にも見られない中、
節約してカメラを買ったり、
寮の部屋のお風呂でこっそり撮影したり、
そうやってひたすら続けてきた結果なんですよね。
(だからこそ号泣して皆に「ありがとう」と言っている姿に、つられて泣きました)
続けるということ。
それは、続けた先にあるものを見られるということなんですよね。
途中でやめたら絶対に見られない、その先の景色。
それはきっと、自分だけが見られる、
自分だけの特別な景色なんだと思います。
それを教えてくれる小さな息子に、
相変わらず
教えてくれてありがとうと
抱きしめるこの日々も、(成長していつか独立していくから)今だけのことだと思うと。
ひたすら感謝でいっぱいになるのです。
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