見出し画像

「もう、note書くのやめよっかな…」と思ったときの処方箋

noteで記事を公開しはじめて、2週目に入りました。

確定申告の業種欄には文筆業と記入し、会社員時代を含めると30年以上、文章を書くことを仕事の主軸としてきた私。

それでも、「やめよっかな」という思いが頭をちらっとよぎることがあります。

「やめよっかな」と思う二大原因。

書くネタに詰まる
書いた記事に反応がない

これは、誰でも一度は通る道ではないでしょうか。

note公式記事の中でも
虚無の暗黒:やりはじめの誰も読んでくれない、誰も気づいてくれない
時期がかならず訪れると・・・。

そんなとき、ココロが折れそうになりますよね。
でも、大事なのは反応がなくても続けること。
きっと書き続けているnoterの皆さん、誰もがそうアドバイスすると思います。

今回は、「もう、書くのやめよっかな」と弱気虫がささやいたときに、負けないための、私なりの処方箋です。


書きたいことの洗い出し

私は、SNSやメールマガジンなどで定期発信する仕事もしています。

なので、更新し続けることがいかに大変かは、身にしみてわかっています(涙)

ネタに詰まると、弱気虫がすぐに飛んでくる!

まずやるべきは、書きたい、書けることの洗い出し。ノートに思いついたことをとにかく書きなぐる

私のノートを見ると、50テーマぐらい吐き出してます。

「1000人の取材をして身につけたスキル」というように、すでにタイトルっぽい感じもあれば、「個性」とだけ書いているものもあります。

これは、ブレインダンプという思考の整理法。アタマの中をクリアにして、アイデアや方向性を導き出す手法です。

15分や30分など、時間制限つきでやるのがおススメ。ゲーム感覚で楽しくやりましょ。


書けそうなテーマから書くべし書くべし!

書きなぐった50テーマを
1.すぐにテキスト化できそうなもの
2. 少し考えを深めたほうがよいもの
3. いずれ書きたいもの
と、ざっくり3分類して、分類1から書き始め。

私は、7記事ぐらい下書きを書いたところで、全体を眺めてみました。

ですます調がいいのか、である調がいいか。
語りのトーンはこれでいいか。
文字フォントや見出し画像はどうするか。

そういったことを検証。自分なりの方向性やリズム、雰囲気(自分らしさ)が掴めてくると、楽しくなってくるものです。


書く時間を決める。けれど臨機応変に。

基本、在宅ワークなので、平日は1時間~1時間半程度。午前中に書いています。

休日は、時間の余裕があるので、朝と昼に時間を作っています。

仕事の打合せなどで時間が思うように取れないときは、夜に書くことも
テーマによっては、なかなか筆が進まないこともあります。

そういう場合は、下書きを残しておいて、別のテーマへ。

臨機応変にできるのは、自分発信のコンテンツの良さ。そう割り切ってしまうのも、弱気虫を打ち負かすコツです。


反応はあまり気にせず、とにかく書く。

読まれることを前提に書いているわけですから、反応が気になるのは当たり前。noteアプリから通知が来れば気なるし、来なければまた気になる。

通知は速攻OFF!!!!

モチベーション維持のためです。

そもそも、noteはストック型の媒体。即時的な反応に、それほど敏感になってもしょうがない

プラス、新参者の記事にすぐに思ったような反応が出るはずもない(←ココ大事。テストに出ます)

アクセス状況も、1日1回チェックする程度にして、書き続けることに集中です。


ある程度、記事を公開したらアクセス状況を分析。

記事がたまってくると、ある程度の傾向が出てきます。そこで、アクセス状況にじっくり向き合います。

他のnoterさんの記事を読みに行く時間がない、フォローをしていない割にはスキやフォロー数がわずかながらでも伸びているかな~。

どこから、どんなワードに引っかかって、読みに来てくださるのかといった解析は残念ながらできないのね~。

けれど、ビューに対してのスキ比率など、どんな記事の反応がいいのか、なんとなく傾向がわかるかな~。

↑は、公開1週間経ったときの感想です。

はじめの1週間で書いた記事は
20年間のフリーランス生活の経験談
経験から導き出したノウハウ話

に大まかに分類できます。

傾向を見ると、やはりノウハウ話のほうが、反応はよいようでした。

けれど、ここで変な下心を出して、ノウハウ話ばかり書いてはなりません(自戒)。
まずは、自分が書きたいこと、書いていて楽しいと思えることを書く

ここを踏み外すと、後々苦しくなる。
そして、今、大事なのは書くことの習慣化

書き続けなければ、次のステップへは行けない

そんな自己分析をして、また気持ちも新たに2週目に突入しました。


以上が私なりのnoteを書き続けるための処方箋。

なにか、ピンとくるところがあったら、フォローやスキをいただけると、りらの花もほころびます✿ 今日も、ごきげんよう✿

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集