がんばり続けることの難易度

努力。
それは一番嫌いな言葉。

私はがんばることはできても
がんばり続けることが難しい。

どうしたって他人の足手まといになって
着いていけなくて怒られて
もっと難易度の高いものを突きつけられる。
聞けばちゃんと教えてくれるけれど、
その後は自分でやれの一点張り。

『この前教えただろう』

同じことを聞いてもこれだ。
だから継続することが難しい。
段々上がっていくんだ、難易度が。

人に聞いてばかりはよくない。
教えられたものが身に付いていないものだと思われるから。
こっちは必死に聞いて覚えようとしてるのに。
向こうはそんなの露《つゆ》も知らない。
それが精神病だと解れば尚更、引かれる。

『お前は精神病だから同じことを何度も聞いてくるんだな。頭に入ってない。だから使えない』

そうやって健常者からは思われる。
足手まといは重々分かってる。
人に聞けないのなら自分でなんとかするしかない。
自分なりやったら『そうじゃない』と否定される。

『いい加減覚えろ。精神病持ってるやつはこれだから』　

なんと思われてる。

ずっと図形が頭をぐるぐるしてる。
もう正直講座行きたくない。
高い金払って貰ってこうだもの。
いかに自分が甘いか。

前の会社でも金もたくさんの人にも迷惑掛けて辞めた。
その前の会社でも『やるならもっと難しいことをやらせてやる』

そう言われて、できないから断った。

甘いんだ。
怖いんだ。
難しいんだ。


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社畜ちゃん台詞メーカー
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