夢に見たあなたは、僕を必要としない
※フィクションです。読み返したら…ストーカーぽい😅
朝方に夢を見た
大好きな人が僕を見つめてた…
今は、行方知れずの大好きな人…
その人は
僕を見守ってくれてた
僕は
その人を守りたかった…
離れていても
心は繋がってると思ってた
携帯電話〜スマートフォンで
繋がっていたから
いつも
どんな時でも
僕が苦しい時も、その人が苦しい時も…
ある時…僕は
苦しむその人を連れ出そうとしたんだ
だけど
その人は…
消えてしまった…何処でどうしているのか…
何十年も大切だった
けれど
一度たりとも恋愛対象としては
見てくれなかった…手の届く所に居てくれたのに…
恋愛対象として見ていた僕は
アナタには苦痛だった?
僕だけが知っている秘密があった
アナタだけが知っている僕があった…
何度も二人きりで過ごした
アナタにとって僕は…なんだったのか…
アナタは優しいから
僕を邪険に出来なかったのかな?
それだけ?
居なくなったアナタが心から消えない…
今も多分…
悩みながら
傷つきながら…他の誰かといるアナタ…
自由になりたいと思いながら…
抜け出せないでいるアナタ…
元気でいると良いな…
笑えていると良いな…
僕を必要としなかったアナタへ
アナタが幸せである事を…
アナタが必要としなかった僕が願う
アナタは必要としていないのに
僕の中のアナタは出ていってくれない…
夢に出てきてくれて
ありがとう
夢の中で僕は想いを伝えた
笑顔で応えてくれたアナタ…
それは僕の願望が形になっただけで
現実のアナタには
何も影響しないのだろう…
それでも…
現実でなくても…同じ時間を過ごせた事に
僕は
感謝せずにいられない…
僕はアナタから
解放されるのだろうか?
今も昔も
大好きなアナタ…
いつかきっと…
おじいちゃんとおばあちゃんになっていたとしても…
再び
巡り会えたら
良いのになぁ…
相変わらず
僕には
アナタが必要で仕方ない…