ものがよければ、それだけで売れるのか?
ハンドメイドの方やボディワークの方
あと、ネットワークビジネスの方もよく言いますけど…
「ものは、すごくいいの!」って言葉。
値段の割に「ものはいい」でも
ここらで売ってるにしては「ものはいい」でも
〇〇産なのに「ものはいい」でも
頭に隠れた限定の言葉があるにしても、
世の中で売られているもので、詐欺的な物じゃなければ
何かしら「ものはいい」から売ってるんじゃないでしょうか?
だから…
商売として、「ものはいい」は、当たり前だと思うんです。
だって、悪いものを売っているって、やばくないですか?
そう言うのを詐欺って言うんじゃないかしら???
で、最初に戻って
「ものは、すごくいいの!」だから「売れると思う」って…
本当にそう思いますか?
だって、みんな「なんかいいもの」を売っているんですよ。
ぽっと出の、名前も知られていない、どこの馬の骨だかわからない人が売っている「なんかいいもの」が、何で売れると思うのでしょうか?
「なんかいいもの」は、自らが勝手に宣伝してくれるでしょうか?
自然に紹介されるのでしょうか?
極、極、極、極、稀に図らずも売れてしまったり、
たまたまバズってしまったりはあるでしょう。
それは何かしらのきっかけがあったから。
そのきっかけを、じっと部屋の片隅で待つぐらいなら、
ネットに投稿するぐらいしてみたらいい。
一度でダメなら、何度でも投稿すればいい。
読んでほしいなら、自分からも他の人の投稿を読んで反応をするようにしたらいい。
誰の耳にも響いてないようなら、投稿内容を変えてみたらいい。
上手くいっている人を見て、落ち込むぐらいなら
その人がなぜ上手くいっているのか、分析したらいい。
これが、好きを仕事にするってことなんじゃないのかな?
好きなことを思いっきりするための、ちょっとした努力だったら、
できるんじゃないのかな?
好きなことを仕事にするって
好きな事しかしないとは違うと思う。
アスリートが、辛い練習に耐え、睡眠や食べ物に気を使うのも
好きな競技を続けるためじゃないかな?
努力とか、辛い練習
そんな言葉を使うと、本当に嫌がる人が多い。
簡単、楽に、誰にでも!
そんなワードを使うほど、人が集まり、お金を落とすことも知っている。
でも、実際は華やかに見える人ほど
地味な作業を何事もないように、日常としてこなしているんだと思う。
「ものはいい」と言いながら、売れない人、売れてない人
ものやサービス以外のところで、きっとたりないことがあるんだと思うよ。