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大人なつくしペンケース 革 ブラック 買いました。


万年筆が増え、徐々にペンケースに入り切らなくなっていた頃。私はnoteで偶然このペンケースの存在を知りました。文房具好きから圧倒的な支持を得ているという、つくしペンケースを。

という訳でついに買ってしまいました。つくしペンケースしかもレザー!紹介していきたいと思います!


きっかけ

昨年万年筆に目覚めまして、色々とその本数が増えてきたことにより、以前のペンケースでは少し窮屈になっていました。以前のペンケースもしっかり入って高級感があって気に入っていたんですけどね。


特に気になったのが、

・ものが探しにくいこと

・中でがちゃがちゃ動いて万年筆に傷がつく恐れがある

上記二点です。個人的にはあまり傷は気にしないのですが、将来親族に譲り渡す可能性を考えると、綺麗に越したことはないですからね。そう思っていた矢先、noteでこのペンケースの記事を見つけたのです。


つくしペンケースについて

このつくしペンケースは、「つくし文具店」さんという東京の小さなお店でデザインされ販売されているものです。

(他にもノートやメモなどシンプルで実用的な文具が販売されています。素敵なものばかりですので、皆さんもぜひ一度ご覧ください)

つくしペンケースは、今回購入した革素材のものと帆布素材のものがあります。

素材の他にお値段に大きく違いがありまして前者が9,900円、後者が3,740円と、ペンケースにしては少しお高めなので躊躇してしまうところです。

しかしレザー好きなので革版を即買い。

売り切れることもあるそうなので買ってしまいましたよ。買えるときにすぐ買う人間です。


到着、開封!

というわけで到着しました。私は公式のオンラインショップでこの商品のみ購入したのですが、レターパックだったので受け取りが楽で地味によかったです。

商品はというと、プチプチに包まれて化粧箱に入って厳重でした。

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開けてみると、さらに紙に包まれて丁寧な仕事です。

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色、レザーの質感

紙を開いてさあ登場です。ブラウンは少し明るかったので黒にしました。

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手に持ってみた感覚は、他のレザーと比べてもちもちした感触です。滑りにくくて、ゴムの表面みたいな感じでしょうか。レザー特有の光沢が少なく、マットな色合いですね。

開けてみました。

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つくしペンケースの特徴は、一周ぐるりと囲われたファスナーにより完全に開くことができること。そしてこのペンクリップを挟む帯だそうです。


容量 どのくらい入るのか。

実際に、入れる想定の文具を詰めてみました。

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入ったものは、万年筆3本、シャーペン2本、サインペン2本、芯2つ、消しゴム、付箋大小2つ、しおりの予備の12点!とりあえず閉じてみたのですが、これだとかなり余裕があります。

というわけで両面に万年筆を入れてみました。

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これだと、先ほどより窮屈になりましたがもっと厚いものもいける様子。

というわけで今となってはあまり使わないボリュームのあるものを入れてみました。それはのりと小さい電卓。

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大丈夫かと思ってましたが、それが入るんですよ。そして問題なく閉まる。しかしちょっと窮屈なので、この程度が限界でしょう。

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使い勝手

実際に使ってみたところ、大きく4つの利点があったので紹介します!

・裏面がリネン生地になっているので、レザーが痛みにくい

基本的にレザーなのは表面部分だけなので、シャーペンや定規など尖っているものを入れても安心です。

・ペン同士が接触しにくく傷つきにくい

万年筆だと少しクリップの力が強いのか、やや取り出しにくいです。しかしそれだけホールド力があり、ペン同士が擦れることを防いでくれます。

物の場所が一目瞭然で使いたいものにアクセスしやすい。

「完全に開ける」というのも大きいですが、とにかく驚いたのがホールド力。付箋や消しゴムなど小さいものは、移動中に動いて散らばってしまうと思っていました。しかし全く問題なく、位置が変わりません。

・閉じるとお財布のように薄くて細長いので、鞄の中で迷子になりにくい

以前は棒状のものを使用していたため、鞄の奥底に埋もれて折り畳み傘と見分けが付かないこともしばしばありました。しかしこれはお財布のように薄いので、手帳やノートと合わせて入れておくことができます。


結論。少し高いけれど文句なしの性能

という訳で文房具好きの方はもちろん、仕事や趣味で文房具を持ち運ぶ必要のある方にもぜひおすすめします!とにかくアクセスしやすくなりますよ。

店舗近くにおすまいの方はぜひ一度実物を手に取って見られるといいかもしれません。

遠くにおすまいの方には、今回の記事がご参考になれば幸いです。

ではまた。

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