書きたいけれど、いまは書けるはずがない。2021年現在のオールタイム・ベスト
noteを使って本格的に書評を書き始めたのは最近のことである。ゆえに選ばれる本はその時に読んでいた本であったり、その繋がりであることが多い。また日常の中で自然と生まれた自分の感情から、なんとなくいい感じの導入文がふっと浮かんだ時に、それに派生した本を手に取ることも多々ある。これは、「今日はこの本について書きます!」から書評を始めたくない私の勝手なやり方であるのだが、最近本と自分の感情が同調する速さが少しずつ早くなっているように思う。これはおそらくnoteのおかげだろう。そう信