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語られていない、火鉢&線香立ての注意

子供の頃に家に火鉢があり
また、ワンボックス車内での
自作火鉢の使用経験

そして、線香立てでの小火の経験から
火鉢専門店&使い方紹介サイト&動画でも
語られていない火鉢&線香立ての注意を

火鉢の底には、耐熱の為に
土または砂をかなり厚く敷く



https://kunisakikaze.photo-web.cc/subxx-a%20hibachi/subxx-a-hibachi.html


底に砂利を紹介しているサイトもあるが
耐熱の為という説明が弱く
火箸や五徳の安定に重点が置かれてるので注意

古物店での、底が焦げてる箱火鉢の写真がある事から
底の耐熱の知識が、昔の人達全てにあった訳でもなさそう


実際、昔の寺の火災の原因が
底にヒビが入った火鉢によるものという事例も

家の火鉢では、底に厚く砂を敷いていたので
何も起こらなかったが、大人になり
仏壇の線香立ての灰を新しくする時

砂を敷かずに全て灰にした所、約半年後
中に溜まった線香の燃え残りが
まとまって燃焼してしまったようで

線香立ての座布団がくすぶり
そして線香立てに横に接触していた物を
焦がしてしまった(横に触れていた物が
何だったかは記憶が?w)

そこで初めて、昔、火鉢や線香立てに
砂を厚く敷いていた意味を痛感w

人々の話しを見ると、使って行く事で
灰を溜めたいので、始めは敷く灰を
少な目に、と言ってるのも注意

火鉢や線香立てを使う時は
燃焼中の底の熱を確認した方がいいだろうと

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