罪悪感の話からなぜかフレンチの話になっていた。
落とし所を決めずに書き連ねる
そんな私を面白がっていただけたら
と思います。
昨日は、『罪悪感』の一日でした。
私は物忘れが多く、飽きっぽく、決められたことを決まったとおりに遂行するのが苦手なのであります。
自分一人なら勝手にしなはれ案件なのですが、何せ子育て中。
子どもたちには迷惑甚だしい母親だなぁと、反省の毎日を繰り返しております。
息子はまだわけがわかっとらず、(そういう事を言っているからあかんのやけどね、きっとわけわかってるんやろけどね。)どうとでもなるのだが、
娘が気の毒。
前回の投稿にも書いた通り、
人間を真っ二つに分けるとあっち側の人間だと思われる娘に対し、
私はその真逆をひた走ってるわけです。
日によって「今日はご飯作るの遅なりそやからお風呂先入って〜」「お腹空いたから先ご飯しよう〜」「今日はダラダラすっぺー」「先宿題やってまわんかコラー」
などなど、
インスタに溢れたオシャ美女ママ軍団から総スカンを食らうような甚だ整っていない生活をしているわけです。
片付けなさい!
と言われても、どこになにを?ってな感じでしょうね。
我が家の『モノ』に住所なんてありゃしません。みな自由にホームレスやってますから。
もちろん、ルーティーンなんてものは存在せず、子供たちは自由に
「YouTubeみるー」「お風呂きらーい」「はみがききらーい」「おかしちょーだい」
など言い、その度に不必要な争いが起きる。
あぁ罪悪感。
でももう無理なんですね。
出来ないんですよ。
ごめんね、我が子達。
ぜひとも、私を反面教師にして
モノに居場所を作れる人間になっておくれ。
自分を穏やかにするルーティーンを見つけ出しておくれ。
そんなことを思ってたら、
今朝ふら〜っとショート動画で流れてきたキンコン西野さんがね
選択肢作っちゃダメなんですよ
なんて言うわけです。
ほら、やっぱりそうやん。
あー、隅へ追いやられる。
逃がすなってことでしょう。
迷うな、決まったことをやれってことでしよう。
むっず!!
このジレンマ相当難しくないか?!
いやまぁあのレベルの人間を育てようなんておこがましさ100%なのですが、
選択肢作っちゃダメ、に自分でたどり着くなら、その、選択を応援しようってなもんです。
私は選択肢作るんが好きなんです。
チョコ、ケーキ、ポテチ、コーヒー、コーラ…
の中から選びたいのですよ。
今日の気分によってね。
それが逆に苦しいのも分かります。
自分で決めるってホンマにエネルギー使うからね。(献立とか献立とか献立とか…)
自分を律せないと崩れますしね。
だって、今日は「フィレ肉のパイ包み焼き"ウエリントン風"」を作るって私が決めたんだから、それが無理だなんて途中で気がついたって、フランス料理のシェフが助けてなんてくれないのよ。
でもそれが本当に出来上がるかもしれないし、違う美味しい料理になるかもしれないし、失敗だけど面白い経験になるかもしれないしね。
それが、自分が選んだ責任というものやと思うから、腕の見せ所よね。
あ、そゆことなんか?
『自己決定・自己選択』
なんてよく聞きますが、
選んだ先の責任まで、人として持ちましょうということなんか!
選んでもうことにしか視点がなかった。
その先や、その先があったんや。
投げやりな意味やないで、
あんたが選んだんやからしらんがな、
とちゃうで。
選んだ先の責任まで伝えられる上に、そっと支えちゃったりして、背中まで押せちゃったりする支援者ってなんかカッコええなぁ。
やっぱり、
自分で自分の人生決めて、その重さも含めて沢山感じて欲しいね。
脱線しましたが、
よく意味がわからなくなりましたが、
お付き合いありがとうございました。
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