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フリーランスなんて誰でも簡単になれる


・今の会社に不満を持っている
・自由に働きたい
・でも自分に仕事が取れるだろうか
・金銭面は大丈夫なのだろうか

そんな思いを抱えるあなたに読んでほしい。

嫌な仕事をする必要はないのです。

父の背中を追いかけた設計事務所時代


私は建設業を営む父に憧れ、21歳で地元の設計事務所に就職しました。

毎月の手取りはわずか16万円。

家賃や生活費を支払えば手元に残るお金はほとんどありません。
幸いにもコロナ禍で娯楽も少なく仕事に明け暮れる毎日。

少しずつ日常が戻り始めた頃、当時23歳。
「体が元気なうちにたくさんのことを体験する。仕事よりもお金よりも大切なものがあるのでは」
そのためには仕事も経験も自分で選べる環境が必要だと感じるようになりました。

そして退職を決めてすぐ。
生活のために始めた飲食店が人生の転機になるとは…

アルバイトで生計を立てる

時給1150円
自宅近くの居酒屋でバイトを始めました。しかもオープニングスタッフ。
事務所に篭ってとにかく作業を進めるよりも、
年下のバイトさんへ教えたり、お客様と話す方が充実しているように感じました。
今思えば、設計事務所での仕事が特に向いて無かったのかもしれませんね(笑)

働き始めて半年も経った頃、天気が訪れる
バイト先に出張鮨を本業とする方が働いていました。
彼が築地のお店をサポートすることになり、一緒にどうかと誘ってくれたのです。

なぜ誘ってもらえたのか
ここには明確な理由があると思っています。
・アルバイトであろうがとにかく真面目に働いた(笑)
・社員さんの仕事についてたくさん質問して、彼らの手を少しでも楽にできるように行動した
・さらに他のバイトの子達へもレクチャーし、自分の分身を沢山作った。

オープニングスタッフということもあり、とにかく社員さんは大変だったでしょう。
ましてはほとんどが学生で頼れる人も少ない。
そんな中、社員さんに紛れ私と鮨職人の彼は切磋琢磨しました。

最終時給は1300円

みなさん、忘れていると思いますが私は数ヶ月前まで設計事務所で働いていました。

この時気づいた評価と給料

「これだけやったから評価されるべきだ。」
今働いている環境でもそのように思っているのなら、その考え方は捨てましょう。

社会(経営者)にとって、あなたは一つのコマでしかありません。
お金をもらう以上頑張るのは当たり前なのです。

人の目に止まるほど頑張る。
それは自分が思う3倍?いや、もっと。継続した時に少しずつ報われるのです。

次回、フリーランスを決意します。


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