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リビング行く度にイヤホンをしていた理由

私は親に「お前はずっとイヤホンばっかりして!だからこっちが言ってること聞こえないんだよ」と幾度となく怒られてきた。
私は「別に話すことないんだから良くね?」と思っていた。

最近自分の思いに向き合って気付いたのは、私は全力で親との会話を避けていたということ。

色々振り返って思い出されることがある。

  • 口を開けば批判。

  • 小学校で頑張ったことを話せば「もっとここが〇〇ならね」と欠点探し。

  • 次回はもっと〇〇なところを克服だね(褒め言葉の仮面を被った受け取らない姿勢)

  • 私の時は〇〇だったよ(話題泥棒と受け取らない姿勢炸裂)

  • 「あ、、うん」←単純に受け取らない姿勢=共感しない

なるほどなーと思わされた。

そりゃ話したくなくなるよね。。。
褒められた記憶がまるでない。勿論人間の性質として否定的な感情のほうが強く残るという事実を考慮してもまるで見当たらない。
だから他人からの感謝の受け取り方や感謝の伝え方もぎこちないのかと・・
確かに親が受取り上手な家庭の子どもやそこで育った友達も皆、自然に受取りと感謝の発信が出来ているという事実。。。

せめて今私が私自身に感謝を伝え、受け取るという循環を作っていくことでこのループを終わりにしたいと思った。
そして我が子にはこの負のリレーはしたくないので沢山の受取り(共感)をしたいと思う。

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