#2 看護師を辞めて進学した理由②
前回の続き では
最終キャリアを見据えた進学理由をお伝えしました
しかし、進学理由は「大学教員になるため」だけではありませんでした
続きを書いていきます
ミドルキャリアも意識した進学
大学院生になったもう一つの理由は、
「30代でのキャリア(中間キャリア・ミドルキャリア)」を考えたときにも
大学院進学は大きなアドバンテージになると考えたからです
なぜミドルキャリアも意識したのか
理由は短絡的ですが
せっかく学位を取れるなら
看護師以外の職業も経験してみたい!と思ったからです
たとえば、
修士課程で研究する内容を活かした上で、
・看護/医療系研究者として働く
・看護系技官として働く
・ヘルスケア企業等で働く
などなど検討しています
そこで何を学んだかにもよりますが、
修士を取れば、
次のキャリアの選択肢が増えると考えました
他の職業に興味を持った理由
なぜ看護師ではなく他業種に興味を持ったか
理由としては、2つあります
1つ目は、看護師の仕事だけでは培えない経験をしたいからです
私の好奇心を満たすことができますし、
医療業界で関わってくれている企業のことも知れるかと思います
ビジネスの視点も養うことができるかもしれません
また、医療業界(特に臨床現場)は風土が結構特殊なので、
(年功序列など昭和的なところが多い)
一般企業のあらゆる考え方を認識することができます
※たとえば効率化、というところにどのように重きを置いているか、コスト意識、時間短縮、、、etc
※男女平等や育休などへの対応の考え方
私は、そういう風土を知ることも大事だと思っています
さらに、看護業界以上の収入の増加も期待できるかもしれません
2つ目は、大学教員になることを意識したものですが、
バックグラウンドが面白い(異色の経歴がある)と、
看護の視点のみならず
幅広い角度から学生たちに物事を教えることもでき
いい意味で深みのある教員になれるのではないかと感じました
せっかくの人生、
ワクワクすることに挑戦しなきゃ勿体無い!とも思ったので
このような他業界への転職を視野に入れています
ただし
他業界への転職となると、
私にとって2つの必要条件が発生します
ここが私の今現在非常に悩んでいるところです・・・泣
これは次でお伝えしようと思います