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#3 看護師から他業界への転職戦略


前回の続きとなります

大学院修了後、別の業界に転職してみたい!

という私ですが、まもなく30代に入ります



若手というよりはミドル層に入ってきますね


ミドル層のキャリアで、最終キャリアが決まってくるとも言われますが


私の最終キャリアは、大学の教員になることを目標としています


しかし、


看護師だけでなく違う業界も経験してみたい!

ミドルキャリアを後悔のないように生きたい!

かつ大学教員の夢も叶えたい!


というわがままな私です



では、全部実現できるようにするにはどうしたらいいか?


と、考えたことをシェアします


※ちなみにこれは私の現在進行形の悩みなので

変わるかもしれないですし、実現可能性が低いかもしれません

ので、一つのアイディアとしてご参考ください

叶ったら体験談としてまたシェアしますね



私が考えた条件は2つあります




大学院は出身大学以上のレベルを狙う



1つ目は、

別業界へ転職するなら


①大学院は出身大学以上のレベルへ進学する

必要がありそうだと考えました



日本はまだまだ学歴社会ですからね

※しかしただ院に行って何もしないのではなく、実力を身につけた上で
学歴を評価してもらうことが大切ではないかということです!



また、個人的な意見ですが、


看護師の仕事はかなり専門的である反面、


他業界になるとその専門性が活かされにくい(汎用性が高くない)のではないかと思っています


なので、看護師資格以外に何か特筆すべきものがなければ


他業界に転職してもほぼ新卒と同じで、


即戦力にならないと感じています 



しかも、

市場を考慮すると、

・私は看護師の職務経験しかない

・30歳手前で年齢も若くはない

・女性(産休育休でいなくなる可能性)



これに対して

・実務経験がある人 や、

・新卒でポテンシャルがある人 

・男性(育休などのリスクがあまりない)(時代錯誤だったらすみません)

が同じ土俵にいた場合、



私よりもより長く働いてもらえ、実力を発揮できそうな

後者を採用するでしょう




このため、

バックグラウンド(トップレベルの大学院に進学すること)を作り、

あらゆる知識や実績を積むことが、

今の私にできることであり、

かつ私自身の市場価値を上げる最善の方法だと考えましたので


これらも含めて進学を決意しました




大学教員になることを意識して企業選択する




私が転職する上で

もう1つ考慮した方が良さそうなのは、



②大学教員になることを意識して企業選択する


ことだと思っています



言い換えると、

分野が違いすぎる転職先を闇雲に選ばないこと


だと思っています




私は最終的に、「看護系大学の教員」を目指しています


大学教員の採用に必要なのは、

前々回お話ししたような「臨床経験」と、「研究の実績や職位」などです



このため、

ミドルキャリアで全く関係ない職種へ飛び込むと


数年間は「看護教員になるための経験を積む」ことができない可能性があります


これで看護系大学の教員になれなくては本末転倒です



これを考慮すると、

他業界に転職するならば


ある程度は医療に関わる企業にして、


データ分析など、研究などができるような職種についておき、


うまく「看護系大学の教員」に着地できるような飛び石を


作っておく必要はあるなと考えています・・・・





私は好奇心旺盛な性格なので


チャレンジできることはやってみたいタイプです



本当はストレート博士でそのまま教員になるのが

シンプルイズベストなのでしょうが、、、



OLも経験してみたい!という寄り道願望もあり、

なかなか諦めきれないのです



博士とってからにしたら?という声もありますが、


博士修了してからだと30半ばになるかもしれません


さらに転職の幅は狭くなるでしょうし


子供が欲しければ産休や育休など子育てのことも考えなくてはいけません



実際、今すごく悩んでいます・・・



もし理想の人生を進めるのなら、


26歳(社会人3年目終えて)修士

28歳 博士 (可能なら休学して第一子)

30前半 博士修了 + 他業界に挑戦 (30半ばで第二子)

40歳〜 大学教員


みたいな感じで進めたら自己実現できるし

出産も高齢にならずに済むのにな〜


とか考えちゃっていました



なかなか思い通りにいかないものですね



以上、私の苦悩も織り交ぜた

看護師から看護教員になるまでのミドルキャリア戦略でした


次回は、

大学院入試対策ついて書いていこうかなと考えています





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