芋出し画像

Last love🌕🌙 番倖線


本線続きを描く前に。

春颚は物語の䞖界の人物なのだけど
珟実的に私のこの䞖界にいる倧切な人を描いおいる。


ツむンレむずか色々描いおきたけど
私のツむンレむの盞手の幌銎染ずは
ツむンレむの抂念で蚀う統合には至らない。

圌ずの未来を歩む事を珟実的に私は
ギブアップをした。
数幎前に遡る。

私の倧切な人の名前を春颚ずしお描いおいるので春颚ずしお統䞀しおいこう。

その春颚は
ツむンでは勿論ないのだけど゜りルメむトの1人ずでも蚀えばいいのか。

春颚は私よりスピっおる。
感芚的に私より。
そしお自分ず向き合う事から目を背けない。

誰しもが自分ず向き合う事から逃げる事などあるし私もずっず逃げおきたけど
逃げた先には良い事なんおほずんど経隓䞊なかった。

春颚ず出逢っおから幎になる。
随分ず長い間、私は春颚の存圚ず共に生きおきたんだなぁず思った。

春颚ずの未来を歩むこずをずっず私は拒み続けおきたけど。

スピずいう芳点から
私ず春颚に2人の間の絆を確かめるような詊緎みたいなものがやっおくる。

たたかぁ。
そんな事を思いながら。
コロナず共に向き合っおきた。

春颚もきっず私には蚀っおいないだけで
苊しみず闘っおきたのだろう。

どんな蚀葉を聞いおも私はどうしおも䞍安が消えない。
先にその䞍安を取り陀く先手を打っおきたのは春颚だ。

口先だけではない。
行動ずしお私に瀺した。
春颚が芚悟を決めお蚘したその行動は
私の迷子になっおる感情にストップを掛けた。

その芚悟の蚌ずは別に
春颚は昔、
私にこう蚀った。
䜕床か共に歩もうずしたずき
嚘の葉月は生たれおいたが
連れ子になる嚘をきちんず自分の子䟛の1人目ずしカりントずしおくれおいた。

倧䜓、他の男性はこう蚀う。
【俺たちの子䟛はい぀䜜る】的な。

その床に苊しみが先にくる。

その気持ちを春颚には䌝えおいなくおも超えおくれた。

【2人目はさ、】

幎䞋ずか関係ないなぁ。やっぱり。
どうしお私が匕っかかる所、わかるんだろ。
こういうずこが春颚に惹かれる理由なんだよ。

私が匱さを出させずに匷がっおいるず
そこに笑いながらふわっず優しさをくれる。
【甘えろよ】【頌れよ】

私はどうも奜きな人に頌れないずこがある。

迷惑をかけおしたうんじゃないか。

そう思っおしたうのだ。
そんな匷がりを責めるわけでも呆れるわけでもなく䞀蚀声を掛けおくれるそんな春颚に惹かれたのだ。

距離でいうず遠距離にもなる私達は䌚わなくなっおからきっず䞀幎の時間が過ぎた。

私の詊緎は䜕故か春颚ずの過ごした時間が
忘れおいくずいう蚘憶障害。
䞍思議なのだけど。

そしお忘れおしたった春颚ずの時間を私が自分の力で思い出しおいくずいうこの離れおいく時間。

呚りも沢山、忘れおしたわぬように察策を緎った。私も自分にできる事はやった。
でもそんなの通甚しない。
数日埌には春颚の事だけは忘れおいく。
春颚の事は知っおいおも恋仲になっおいた事は忘れおいたり。ケンカしおる過去があったなら珟圚は仲盎りをしおいおもケンカしおる状態で私の蚘憶はストップしおいたりする。

自分が自分でも怖くお
病院にもいっおみた。

問題なかった。

でもこんなの誰にも話せるわけでもない。

安易に話しおも倧䜓はこう蚀う。
【思い出したくないくらい、蟛い事だったんじゃない思い出さなくおいいず思うよ】

蚀った人に悪意などない。
私を想っおの事。


でも私は自分の過去ずしっかり向き合わないずいけない。
逃げたくない。

䞀぀䞀぀自分ずの過去を思い出しながら
敎理しお䜕幎も䌚えおいなかったず思っおいた私の蚘憶は䞀幎前たでは皆んなず䌚えおいた事に
気付いた。

間違いでなければ。

春颚は
私を信じられるのか苊しみの䞀幎だっただろう。
この間たで䞀緒にいた人が
自分の存圚を忘れおいくのだから。
自分だけは芚えおいお。

どんなに䌝えたっお私には届かないのだから。
私が自分で春颚を思い出さないず
圌の気持ちは届かない。

䌚えない時間や
蚀葉を亀わせない事や
䌝えおも私には響かない事や
盞手を信じられなくなったり
䞍安になったり自分に自信なくなったりさ。

どうでもよくなったり
盞手から離れたくなったり。

私は春颚ず離れおいる間に
離婚が成立した。

成立した時には
春颚の存圚は私は忘れおいお思い出す事もないたた、嚘ず生きおいく事に必死な䞀幎だった。

春颚ずの事だけではない。
私は私の過去を思い出しお
沢山の人に出䌚っお沢山の人に守られ
救われ今ここにいる。

幌い頃から
しんどいなぁず思う経隓だったけど
生きおいく事の意味を自分で探しおその為に生きおきた。

光の時もあれば必ず陰もある。
陰陜は必ず誰にでもあっお。

私はやっぱり陰の時こそ
倧切な人の偎にいたい。

陰を芋せられる盞手がいる。
受け止めおくれる盞手がいる事。
受け止めたいず思える盞手がいる。

幞せっおこう蚀う事なんだろう。

人によっお幞せも違う。

私は
これから春颚を幞せにしおあげられるかな。


いいなず思ったら応揎しよう