noteを始めたきっかけ

コロナが流行り出す本当に初期の頃。
まだ日本にはウィルスが持ち込まれていない時期。

当時39歳だった私はまだ別居中だった旦那と離婚で揉めていて。
別居生活を始めて1年だった。
娘は当時、小学4年生。
別居生活になったのは色々あるが
娘の話した事を嘘だと決めつけ、信じてあげなかった事。
そしてその真実は旦那自身が知っていたことなのに【知らない】とシラを切り娘と私を悪者にした。知人達も皆んな、協力してくれたりしたが全く聞く耳を持たず自分の意見を押し切った。
別居したらエスカレートするストーカー行為、経済DVモラハラ。
離婚もサインまでしたけど
市役所に【不受理届け】をだし、離婚できないように先回りされた。

弁護士にお願いして知人たちと本格的に進めようとしたがここまできたら弁護士さんを通しても
永遠に終われないまま費用だけはかかるかもしれない。
すぐには離婚せず、5年の別居生活をする。
ここまできたがやり直しなどきかない。
あの旦那だと離婚届けにサインもせず
苦しめるだろう。

そんな意見にもなり確実に離婚をしたい私はあと四年の別居生活を覚悟した。

その月日を過ごす中、
一部の記憶を失ってしまった。

ストレスからだ。

自分が何を忘れてしまったのかもわかっていない。そこから手探りで自分の過去と向き合ってきた。
それはそれは長い真っ暗なトンネルを永遠に歩いているそんな感じだった。

その間も別居中の旦那と揉める。
記憶をなくした事をわかった旦那は更に嘘をつく。でもその間になくした記憶を場面、場面で思い出す。そんな事を繰り返しながら。

娘の成長と共に自分の過去を探し、さらに現在を生きる。
これ程、しんどい事はなかった。

先も見えない中、どうしようもなくなった私は
北関東に住んでいた場所から地元、北海道へ娘と逃げてくる形で引越しをした。

そして一年が経った今、離婚も成立。
別居して五年を過ぎた。

その中で戻って旦那にされたDV,
経済DVモラハラ。強く手を掴まれたり
足をかけられたり手や足のあざは普通にできた。
でもそんなのどーでもいい。

車を運転していると目の前に飛び出してきて
【ひいてくれ】
一人でご飯を孤独に食べている写真、
雪のなか、どこかの駐車場で一人でいる写真や風景、死を連想させる言葉や行動。
夜中に自宅に何十件もの電話。
スマホにも。それを交互に繰り返す。
ドア越しに時間関係なしに大きい声。
たたく音。
鍵をあけたら外履でそのまま家中を徘徊。
部屋の物、クローゼットのなか
全て出して片付けずに出ていく。
娘の部屋へ怒鳴り込み。
勝手に学校へいき、娘を連れ出した事もあった。
しかも姑と。
大泣きしながら帰ってきて、
娘に嘘つくなーと二人で怒鳴りつけて帰ったこともあった。

こんなのはこの五年の中の一部に過ぎないけど。
それでも負けてたまるか。
そう思って食いしばって生きてきた。

娘が中学に入り、不登校。
反抗期も重なり親子の関係も崩れ始め。
やり直すつもりで地元にきた。

こっちにきてもなかなか思うようには進まない現実に精神的にも変になりそうだった。

頭で考えてばかりいた私は
手紙など好きだったのでnoteアプリをインストールし書きはじめた。
それが去年の冬。
その時は私には幼馴染のツインレイと呼ばれる大切な人の事を書いた。
その人のことや娘のことなど綴ろうと思い、
書き始めた。
【別アカウントmaco名】

そこから半年くらい。

気の合う友人ができたりやり取りしたり。

私達の過去やこれからを向き合う。

私達でできる事はないか。

模索してる。

そして。今。
共同マガジンのお世話になって
そこから何か始めたい。

落ち着いたら自分の共同マガジンを作る事が目標。少しずつ一歩ずつ。

今は皆様と仲良くなる。
沢山の人と交流したい。

利用したと思われるかもしれないが
意思をはっきり伝えようと思った。

手探りで右往左往しながらここに居ます😊
それも曖昧が楽で楽しいけど目標があった方が
いいと思った。

まずは小さくとも。
一歩。

自分の共同マガジンの際は私が楽しめること。
好きな事。経験したから言える事。
子供のこと。結婚、離婚のこと。
普通を生きてこれなかったこと。
両親を亡くした痛み、色々ありますが恋の事、愛の事、色々な悩みを分かち合って
誰かの経験が誰かを救えるそう信じてます。

その繋がりの一つを作れたら。

そしてnoteで繋がっていく縁もあるという事。

悪いことばっかりじゃない事。

誰かを信じたいそう思える人に出会えるかもしれない事。

そうやって紡いでいけたらと思います。

私の未来は友人のコイと私達にできる
【何か】を探して私達の歩んできた人生の経験を糧に誰かの役に立ちたい。

どんな事がきっかけになるかまだ未知だけど。

皆様にどうか伝わって、そして私も皆様を応援したいと思っています。

初めの一歩ですが。

どうぞ宜しくお願い致します🙂‍↕️🩷🩷