脈拍をとるというセルフケア
【脈拍をとるということ】
仕事中に関わる方に対して
私は脈に触れます。
(脈の触れ方は検索したらでてきます。)
私もそんな難しいことはわからないけど
リズムや回数、うすさなどを感じとります。
けっこうそこだけでも体の状態が情報をとれることがあります。
先日対応した熱中症の二例をあげると
1,失神後 脈拍薄く、頻脈
歩行不可能
水分摂取後、一呼吸おいて再検
正常範囲内だが、立ち上がると頻脈、めまい
→歩行不可
2.熱は39度だが、歩行可能
脈拍120オーバー。
脱水の可能性を示唆、解熱剤飲まず受診を促す。
脈拍の正常値は年齢や性別でも若干異なるし、元々の正常値もみなちがう。
(年齢 脈拍数 で基準値でますよ。)
日頃から自分の脈拍を触り、知っておくことが大切です。
(正常値から離れていても、普段の自分の値が基準値です。)
それは神経質になるためではなく
発症のときに、いろんな指針となります。
自分のことを知る、に血圧計や
〜計が必要なく、手軽な脈拍から始めてみてはいかがでしょうか。
なにか変調があったら日頃と比べることで、病院が必要なタイミングが自分でわかるようになりますよ👍