2024.08.11 唐松岳の登山記録
まえがき
お盆休み+山の日+快晴のフルコンボの日に唐松岳へ行きました。
YAMAP
スケジュール
八方アルペンライン 八方ゴンドラリフト 八方駅までのアクセス
毎日アルペン号の夜行バスを使いました。白馬八方で降りて徒歩10分ほどで八方駅まで行けます。
新宿都庁から乗りましたが、結構分かりづらい場所から乗りますので少し余裕をもっていったほうがいいでしょう。
料金は片道11,500円とちょっと高めですが宿を取らなくていいのと、すぐ登山口までいけるのはメリットです。
バスはトイレはついておらずで、気持ちちょっと広い程度の車内でした。あまり寝れません。
天候と服装
天気予報では快晴でしたが、下山時は結構ガスってました。山の天気は変わりやすいですね。
半袖Tシャツ1枚で登ってましたが、汗で結構冷えたりするので防寒着は必須です。風はあまりありませんでした。
感想
8/10
23:00
新宿都庁を出発します。バスはほぼ満席でした。
8/11
05:20
予定より少し遅れて白馬八方で下車します。涼しい。
05:44
ゴンドラ・リフトのチケットの列に並びます。6:15に窓口が空きますが、結構並んでます。トイレと自販機あります。
八方アルペンラインなので往復3,300円です。結構します。。。
06:50
ゴンドラに乗車します。バリコリ並んでます。
ゴンドラを降りて1つ目のリフトへ行きます。
リフトに乗っているときはスマホを落としそうになるので写真はなし。結構低くて足が草に当たります。
2つ目のリフトへ。
07:41
2つ目のリフトを降りてお手洗いをすませて、ようやく登山開始です。長かった。。。
白馬方面がとてもきれいです。
スニーカーなどの登山格好ではない人も結構いましたが、ちゃんとした登山道です。
08:19
かなり飛ばして八方池に到着。ガスっていますが、少し待っていると晴れてきたりするので、写真撮影しまくります。ちなみに写真で見るほど池は大きくないです。
ものごっつ人はいます。
近くではなく遠くを撮るようにするときれいに撮れました。ただ、写真より実際は感動しません。みんな、加工しすぎや。
写真を結構撮ったら唐松岳へ行きます。ここからはガチ勢しかいけないので、やや減りますが、意外と多かったです。
渋滞で自分のペースで進めない。。
09:22
扇雪渓に到着です。ガッツリ日なたなのに、なぜ雪が残っているのだろう。
日陰があんまりないので、あち〜
パノラマなので景色は本当にいいです。写真より。
人多いです。
10:46
唐松岳頂上山荘に到着です。200円でコーヒーをいただきます。
奥に見えるのは剣岳らしいです。
少し休憩して山頂へ向かいます。
11:50
唐松岳に到着しました。がガスりまくってました。
人も多いし、予定より時間がおしているのでさっさと撤退します。
12:16
唐松岳頂上山荘まで撤退です。
なーんも見えなくなりました。
急ぎ帰りたいところですが、進まない。。。
13:05
扇雪渓まで撤退です。帰りは休憩なしで抜かせるところで抜かしつつ下山します。
13:45
八方池に着きましたが、何も見えないっす。八方池目当てで来た人はちょっとかわいそう。
14:15
帰りのリフトの列に並びます。めっちゃ混雑します。
下界の方まで来ると晴れてました。
15:36
八方駅まで下山です。ゴンドラ・リフトの並びで結構疲れました。
帰りは、バスターミナル近くの温泉に行きます。
食事はゴンドラ・リフト周辺は結構あるのですが、ほぼなくて温泉のとなりのラーメンをいただきました。
帰りはバスターミナルから新宿まで5,800円で行ける路線があるのですが満員でしたので、バスターミナルから白馬駅まで行き、白馬駅から松本駅までローカル線、そこから特急あずさで帰還しました。あずさは満員でした。
その他メモ
ゴンドラ・リフトのチケットは事前購入すべし
朝6時から登る人なんてそんないないだろ、と思ったら激混みでした。コンビニでチケットを購入しておくと、少しスムーズに行けるのと450円安いので買っておくべきでしょう。
https://www.happo-one.jp/trekking/alpenline/
唐松岳頂上山荘にランチはない
今まで行った北アルプスの山小屋はすべてランチメニューがあったので、てっきりあるかと思ったらありませんでした。カップ麺やおやつはあります。
人も多いので売れそうな気はするのですが、運搬が大変なのですかねぇ。
大渋滞で想定より時間がかかる
YAMAPのコースタイムでは6時間30分ほどですが、道が細く上り下りの人が片道通行しか通れなかったり、八方池へ行く初級レベルの人が多いので大混雑します。あと単純に山の日かつお盆というのもありますが。
進んで泊まって、を何回も繰り返すのでペースを乱されてしまって結構疲れました。時間は余裕を持っておいたほうがいいです。