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南インドアーユルヴェーダ体験記 Ayurtoday〜航空券探し・VISA申請編〜
航空券探し
コーチ国際空港行きの航空券をリサーチするも、どれも深夜着便ばかり。
入国審査に時間がかかり、結局空港を出るのが深夜1、2時になりそうだったため、宿探しは諦め、いつも通り(笑)空港野宿コースにした。
数時間もすれば朝になるし、空港は24時間空いているので、泊まりに行くまでもないかと。
なお、直行便はないため、いずれかの国でトランジットすることになる。
バンコク、仁川、クアラルンプール、シンガポールなど
僕はベトナムはホーチミンに寄ることにした。
ベトナムは社会主義国家であり、ホーチミンはアメリカに占領された歴史があるため、国づくりや街の中にある歴史の面影を散策したと思った。
e-visa申請【重要】
予約完了後、航空券の手配をした。
インドでアーユルヴェーダのトリートメントを受けるにはe-ayush visaの申請が必要になった。
以前はe-tourrist visaでヨガやアーユルヴェーダも受けることができたらしいが、現在はそれぞれ専用のビザが必要になっていた。
アーユルヴェーダトリートメントを受ける場合はe-ayusha visaを申請する必要があり、アーユルヴェーダやヨガのコースを受講する場合はまた別のビザが必要になっていた。
他にもアーユルヴェーダを受ける人の付き添い人専用のビザもあるなど、細かく細分化されるようになった。
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必須項目にHospital Letter headの提出とMedical Invitation Numberの入力が追加された
e-ayusha visaは主に病気治療が目的のため、滞在先の病院からHospital Letterを発行してもらい提出する必要がある。さらにMedical Invtation Numberもビザ申請時に必須の項目としてあるのだが、これはHospital Letterには記載されておらず、別の書類を発行してもらう必要があった。
つまり、e-ayusha visaの申請には病院側に書類作成を2種類依頼することになる。
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しかし、現地のスタッフを意思疎通を図るのが困難だったり、対応がいい加減だったりで、書類上の名前や性別、誕生日を間違えて送ってきて、その訂正メールをわかりやすくまとめて修正指示を出したのに、それでも間違ったままで返ってくる。
簡単な内容ならば即日または翌日には返事が来るが、少しでも複雑な内容になった途端に返事が来なくなる。
催促してようやく動き出す働きぶりだ。
e-visaの申請自体は7日前からはじめていたので、渡航の4日前にはビザの申請と承認が降りたが、対応のスピードや正確さには頭を悩まされた。
予約の問い合わせからビザに関するやり取りで合計56回メールを送受信した。
むしろ予約した時点で、e-visaが必要になるのだから、必要書類を発行して送付してくれる配慮があればいいのだが、何を伝えてこないため、3、4日前にビザ申請していたら間に合わなかっただろう。
根気強くやりとりができる人や現地に行った時に「そんなの聞いてないよ」ということがあっても気にしない人ならいいだろうが、不安なことや確認したいことがたくさんある人は向かいないだろう。
細かい質問しても大抵スルーされると思った方が良い。
全ての質問に答えるホスピタリティはなく、わかる範囲で答えたいものだけ回答するような対応だった。
この時点でリピートはないと思った。
ついてはe-visaの申請は2週間前には始めることをお勧めする次第である。