コカコーラ&ペプシコーラの生みの親、二人とも薬剤師でした!
誰もが一度は、飲んだことがあるコカコーラ、ペプシコーラ、この生み
の親は、二人とも薬剤師でした❗
コカコーラ産みの親は、アメリカ・アトランタ出身の薬剤師 ジョン・ペンバートンです。この時代(1800年代後半)、アメリカは医師不足に陥って
おり、自然療法が広まっていました。南北戦争で負傷していた彼は、モルヒネ中毒になっており、薬物依存の治療を目的として、コカインとワインに
コーラ成分(コカ実・コカ葉のシロップ)を混ぜた飲み物 ゛フレンチ・ワイン・コカ ゛を1886年5月8日に売りだしました。戦争で傷ついた兵士や学者・医師・弁護士などに支持され、国民的な飲料に成長しました🎶。
しかし、誰でも手に入る飲料に依存性のあるコカインが入っている安全面や1920年に施行された禁酒法により、゛フレンチ・ワイン・コカ ゛の販売は出来なくなりました。
彼は、禁酒中でも飲める゛コカ飲料゛の試作を続けていました。ある時にコーラ原液に加える水を、間違えて炭酸水🫗にしてしまったラッキーなミスから、1886年に「コカ・コーラ」🥤を完成させました。
当然ですが、今のコカコーラにはコカインは入っていませんが、「コカコーラ」のコカは、コカイン、コーラは、コーラナッツの由来で、商品名が
つけられました。
また「ペプシコーラ」を発明したキャレブ・ブラッドハムも薬剤師でした。当初は、コーラナッツ、バニラビーンズ等を原材料にした消化不良
治療薬の開発から飲料へと転換し、消化酵素ペプシンを含んでいることから「ペプシコーラ」と名付けそうです。
*次回は、「みんなが知っているあの方も薬剤師🤔」編