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【本紹介】あのお店はなぜ消耗戦を抜け出せたのか
おはようございます☀️
”朝活✖️読書を頑張りたい”
woodです😀
読了した本を紹介しています.
あのお店はなぜ消耗戦を抜け出せたのか
![](https://assets.st-note.com/img/1710880195486-vxzIVFrpx4.jpg?width=1200)
#仲山進也
過去の記事にも、中山進也さんの本を紹介いたしました.
⬇️⬇️⬇️
なぜこの本を選んだのか
私、彼の著書がどんだけ好きなんでしょう(o^^o)笑
過去に小売業に勤めていたので、
こういう本はいまだに気になります♪
ということで、今回も紹介していきます♪
・心に響いた3つのポイント
・成長し続けることを目指して、膨張し続けただけになっていないか?
→頑張れば頑張るほど消耗戦に巻き込まれる会社が増えつつある.
消耗戦から抜け出すには、究極の対面販売の道を歩み、
大手にはできない売り方を考える必要がある.
究極の対面販売は、接客コミュニケーション.
店長の商品愛や専門性を活かした魅力的なコンテンツなど、
楽しさの価値を追求するスタイル.
今のご時世、欲しいものが簡単に手に入る時代.
同一のモノを購入する時に
分かりやすく比較出来るのは、
値段と納期
こればかりは、どうひっくり返しても大手には敵いません.
中小規模で勝負するのは、ヒト.
誰から買うかが決め手になると思います.
そこにお客様から選ばれると、消耗戦から抜け出せる!!
それくらい重要です😁
・消耗戦を抜け出すためにスケールメリットを強みにしてはいけない
→大企業にできないこと(手間のかかること)をやる.非効率でしか創れない価値
がある.効率化の目的は顧客接触時間を増やすこと.
手間のかかることって誰もしたがりませんよね😅
ましてやそこにどれだけのリターンがあるか分からないと、
誰だって二の足を踏みます.
だからこそ、そこに飛び込める人が恩恵を受けれるのかもしれません👌
後から、
「あそこにはメリットがあるぞ!!」
そんな風に、
上部だけ真似をしても長続きしません🫢
なぜなら、
そこに自分なりの価値を提供できないから😅
・お試し商品だから安くしなければの誤解
→お試し商品=一回買わせるためにサービスするもの.
それでは、粗利を削って安くしないといけない.
そうなるとセールハンターが集まりお試し商品は売れるが、
お店は全く儲からない.
老舗は違う.
→お客さんに後悔させないという発想.
お試しセットは割高ですが、
慎重なお客さんがいた時のために
ちょっとハードルを下げた選択肢を用意しておくのがお試し商品の価値.
良くCMなんかで見かけるお試し商品✨
初回は安い
けど、
その後が高いなぁ😅
とあまり購入しようと思いません.
長く愛用している人ほど、
後悔させないようにという発想は、
結果として顧客の心を掴んで離さないですね🎵
そうなると、その人たちがファンとなり宣伝してくれる.
また、お店が困ったときは、自分ごとのように助けてくれる😀
そんな構図が想像できます😆
まとめ
世の中、
ネットの普及により欲しいものが簡単に購入できます.
その中で選ばれるために、
日々どれだけ価格を下げ、
購入者の手間や納期を
なくすことに注力している.
しかし、
その裏で逆の道をいく企業もある.
競合ひしめく道を選ばず、
あえて、
手間がかかる方法をとることでお客様によろこばれる方法もあります😁
この本には、
様々な企業やお店のアイデア・実践された方法が紹介されています.
仕事には、
効率も必要だが、
同じくらい遊びもないと楽しくないし、継続できません.
お客さんとミッションを共有すると仲間になる.
そうやって巻き込むことで、
社会に必要なお店になり、
やがて老舗と呼ばれるようになり永続していくのかもしれない.
そんなことを感じました♪
ここまで読んで頂きありがとうございました✨
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