紺野浩司

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  • ぷろぴのひろば

    • 208本

    My 3rd PLACE(https://my-3rd-place.net/)のメンバーが、プロティアンにまつわるエッセイを、指名リレー方式で緩く楽しく繋げていく共同運営マガジンです。

最近の記事

支援される側の視点から

第173号(2024年8月21日) 岩内彩子さんからバトンを受け取りました紺野です。はじめて、ぷろぴの広場に投稿します。 まずは自己紹介から私は現在京都府南部の製造メーカーで管理職を務めている、50代半ばの男性です。妻と就職して独立した息子一人がいます。 私の職種は、経営企画畑が長く、数字や計画を扱う機会が多い職種です。 自分で立てた施策が人が動かない、同僚がメンタルやられて、やめていく人が多かったことなどが重なって、なぜこんなことが起きるのだろうと思い、キャリアコンサル

    • デジタルファーストキャンプを終えて

      デジタルファーストキャンプのメニューを終えた。ともかく、新しいことを覚えるのは楽しい。プログラミング、webデザイン、動画制作等々、楽しんで取り組めた。また、試行錯誤しながら、手を動かしていると、何とかモノになることが分かっただけでも大きい。(カチカチって、改めて良い表現だと思います。) 日本が見えない ただ、一つうすら寒くなったことがある。使うソフトウェア、サービスに、日本企業、日本人の姿が見えないことである。デジタル敗戦とは言い古された表現であるが、この国はマイナスか

      • 最終タームに入って

        9月から始まったデジタルファーストキャンプも、最終週に入った。 思えば、LP作成から始まり、動画、GASやpythonのコードの学習、デザイン、figmaと、多岐にわたる範囲だった。 学校の教科で言えば、「美術(デザイン)」「数学(コード)」「理科(情報科学)」「社会(起業)」「国語(note)」「体育(結構、体力もいりました)」がごっちゃになった、プログラムである。 VUCA(Volatility、Uncertainty、Complexity、Ambiguity)の時代

        • デジタルファーストキャンプ第3タームを終えて

          センスは「鍛錬」! デジタルファーストキャンプが終了した。 一番心に残った言葉は、「センス」というのは鍛錬でなんとかなるということ。 以下はプレゼン資料からの引用です。 センスがなくてもロジックを覚え て、反復練習することでデザイン力は向上します。デザインや動画 制作はまるでスポーツにそっくり。天才はいますが、結局は日々の鍛錬です。 子どものころから、絵心がない自分には、頼もしく思える言葉だった。 マトリクス法とfigma 自分も、制作物を依頼することがよくあっ

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          技術の進化と"コピペ道":変わる世界と馬鹿になる瞬間"

          "コピペ道"の経験 プログラムの講義で、「コピペ道」と呼ばれる新しい言葉を学んだ。この言葉は、1.0から3.0まで進化したとされている。コピペ道2.0では、GitHubのようなオープンソースからコピーする方法が一般的であり、3.0では対話型AIを使って質問することで生成されたコードをコピーすることが可能なようだ。 私はIT分野に疎く、関係ないと思っていたが、こんな私でもコピペ道の進化に、つい最近驚かされた。 昨年、決意を持ってPythonプログラムの教室に通った。Pyt

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          デジタルファーストキャンプに参加し

          最初に デジタルファーストキャンプに参加して、3週間が経過した。最初、「デジタルな振る舞い」っていうのを習い、少し戸惑いを感じたが、期待もあった。 というのも、私自身PCやデジタルなことに関して、苦手意識はないつもりだった。若いときは、早くからPC(MS-DOS)に慣れ親しんでいたし、好奇心も旺盛なほうだと思っている。 ただ、最近のITの進化にはついて行っていないのだろうなということは薄々感じていた。それが明らかになったのは、新型コロナが蔓延した2020年。オンラインミー

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