「本の紹介」 ゴールデンウイークに3冊の本借りました。
図書館でゴールデンウイークに3冊の本を借りました。
何かを図書館で借りるという目的はないのですが、借りに行くと何か目に付くのが図書館です。
最近は体力の衰えや、年齢と共に記憶力の衰えを感じ、どうすれば維持と活性化は出来ないか読んでみました。
そこで記憶力を鍛えるには「呼吸法」という本を見つけました。
第1章 なぜ呼吸が大切なのか?
第2章 呼吸が変われば脳が変わる
第3章 脳の底力を引き出す
第4章 マインドフルネスで「ひらめき脳」を作る
第5章 脳をバージョンアップする
第6章 何歳からはじめても
第7章 楽しみながら
第8章 脳の疲れと人間関係に効く、
現代人は呼吸が浅くなっている。
脳の衰えは酸素不足が原因
「キレる」「ムカつく」状態も酸素不足が一因
火をおこす、水を汲む、土を耕す、稲を刈る、薪を割る、重いものを担ぐ
どれもこれもみな腹の底から深く息を吸ったり、グッと止めたり吐いたりしなければ、力を込めることが出来ない作業です。
昔の日本は、現代生活と違って、ただ暮らしていくのに、深い呼吸が必要不可欠だったのです。 などなど
子供のころを振り返ってみると、お風呂を沸かすも五右衛門風呂で、
薪を割ったり、息をおもいっきり吸い込み吐き出し火を起こしてました。
便利な世の中が脳の衰えや、体力の衰えが出てくるのが分かります。
少しでも改善するために現代風のやり方が「斎藤孝」式です。
本から学んだことを、利用者の皆さんと一緒に実践しているので、
お互いに大変いい作業取り組みになっております。
図書館に行くと沢山の作業取り組みがあり参考になります。