陣川泰介
名古屋大学工学部 名古屋大学大学院卒。1日2時間の家庭学習のみで名大に現役合格したメソッドを元に、学習コンサルタントととして活動しています。小学生から大人まで幅広く、学習相談・講演・教材開発などを行っています。
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「塾に行っても成績が伸びない…」改善のカギは"思考のトレース"にあった!! 10年以上生徒と向き合ってきてわかった、成績が伸びる子のヒミツ
僕は高校生の頃から10年以上、小学生から大学生まで様々な生徒に学習相談や指導をしてきましたが、その中で「成績が伸びる子」にはいくつかの共通点があることがわかってきました。この「成績が伸びるための要件」を簡単にまとめると、 ・生まれながらの、あるいは幼少期に特別に鍛えられた、ずば抜けた能力(計算力・記憶力など)を有している ・言語能力が高い(おしゃべり上手) ・自己分析能力(メタ認知能力)が高い ・自己管理能力が高い となります。もちろんこれらすべてに当てはまることが
留学・海外経験なし、完全独学でTOEIC900点以上を達成して出た結論:ポイントさえ押さえれば、TOEIC800点に"勉強"はいらない
「中学英語をマスターすれば、英語は十分話せる」 最近はさまざまなところでこう言われるようになりました。僕もこれには賛成です。でもちょっと語弊があるな、とも思います。 上のように言われて、じゃあ、と中学英語の教材を一生懸命やっても、たぶんほとんど成果はないと思います。なぜかというと、日本人が英語をうまく使えない理由は、中学英語の理解が不十分だからではなく、英語を使うときに”考え”過ぎてしまうからです。 ひとつ、わかりやすい例をあげましょう。 「東京駅への行き方を教
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