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〝スキ〟の打ち方、打たれ方~僕のnoteはマイペース~

〝スキ〟のトリセツ。

Photo by soeji

何度か書いてますのでもう詳しくは書きませんが、当noteは開設後、9ヶ月間は、ケンシロウに、

「お前はもう・・・死んでいる」

・・・と宣告されるまでもなく、下記のように完全に死んでいましたw

9ヶ月で書いた記事数→13記事《1ヶ月約1.5記事》
9ヶ月間のPV数→9000PV《1ヶ月約1000PV》
9ヶ月間の〝スキ〟数→170個《1記事13個平均》

※ただのオッサンが綴る典型的な《死んだ》noteの一例

しかも、この数字は1記事目がバズった後に集計しておりますから《当然各記事の〝スキ〟の数もバズ時に増えている》筆者の記憶では、スキなんて1記事につき、3~4個つくかつかないかだったと思います。

無論《ごく稀にある》フォローされた場合のフォロー返し、コメントへのコメント返しは完璧にしておりましたが、自分から誰かの記事を読みに行ったり、誰かをフォローしたり、こちらから〝スキ〟を打ったりっていうのは《今もそうですが》正直難しかったですよね。
※こう見えて本業は真面目な会社員、妻子持ちですので、メチャメチャ忙しいのです(^_^;)

だって、そもそもが月に1.5回しか自分のnoteを更新しない上に、当初、書く目的は、ストレスを解消すること〝だけ〟でしたからねwww

〝フォロワーを増やそう〟
〝いっぱしのnoterになろう〟
〝収入に繋げよう〟

※珍陳書房館 ~note成功への道~より抜粋

などという向上心は、ハナから皆無なわけです。

ところが今年の8月に2つの記事がバズり、当noteは《予想外なことに》ほんのちょびっとだけ、規模が大きくなりましてね。

※当noteの現状

いうまでもなく、上記数字的なデータについては、バズった2記事の影響が「大」なのですが・・・。

要は直近1ヶ月間についてのPV数は、最初の8ヶ月間の約8倍強、〝スキ〟の付き方は、最初の8ヶ月間の約3.5倍ペースだった、と、いうわけです。

そうなると人間、今までは全く持ち合わせなかった、ちょっと〝ややこしい感情〟が、ムクムクとわいてくるもんでしてね。

〝〝スキ〟やコメント、フォローは、全て〝メチャメチャ〟嬉しい。正直なとこ、それがなければ次の記事を書くモチベーション、わいてこないよね(^_^)ただ、〝スキ〟に関してのみいえば、非常に取り扱いに困るわ(T_T)さて、どないしたもんやろ?〟  

この感情について、少し、解説しましょう。


①リターンパターンの〝スキ〟。

Photo by hdkzkony

まず〝スキ〟というリアクションは、吉田美和くらい〝うれしい・楽しい・大好き〟なんですが、ただ、noteの〝スキ〟に関しては、それが付くこと自体が、記事をバズらせる引き金にはなり得ません。
※note内でのPV増には影響するでしょうが。

あくまで〝バズ〟の引き金は、どこまでいっても、noteの運営さんによる「他SNSへの拡散」であり、それがメインルートーーー。

ーーーま、その辺りは《釈迦に説法》、皆様、ご存知ですよね。

だから昔、実際に、ブログ記事のバズの引き金だった《はてなブックマーク》と、このnoteの〝スキ〟は、完全に似て非なるものだと、個人的には推察しておりまして・・・。

〝はてブバズ〟とは、はてなブックマーク搭載のブロガーに過去、広く認知されていた、いわゆる〝ドーピング現象〟。それは、記事をアップした直後にブクマが3個つけば、はてな総合の「ホットエントリー新着」にその記事が掲載され、PVが爆増するという現象を逆手に取った裏技で、一時期、互いの記事にブクマを打ち合うことで、PVを激増させようという集団、いわゆる「互助会」が、はてなには多数、存在していた。ちなみに、はてなブログには、PVとは一切関連性がない、読者同士が打ち合える★も搭載されている。

※珍陳書房館 ~はてブドーピングの記憶~より抜粋

つまりはnoteの〝スキ〟というのは、純粋な、記事への称賛の現れであり、打算や惰性、互助で打ち合うものではない、ということ。

ただし、この〝スキ〟にはもう一面、違う側面があると筆者は捉えておりましてね。

だって、誰かの記事を読んで、純粋に称賛の気持ちを〝スキ〟に込めるといっても、日本人の大人は私に限らず、皆、忙しいですからねw

そうそう、他のnoterさん、特に、普段、秒単位で更新されてゆくフォロワーさんの新着記事を全て読み漁る暇なんて、まずないわけですよ。

平日は仕事もある、休日は家族もいる、やることは常に山積みであり、つい油断して《空き時間に》〝ドラクエ〟でも始めようもんなら、もう一気にnoteから、足が遠のいてしまいますw

ところが、そんな怠惰な放置プレイの最中でも、各記事に〝スキ〟を下さる、ありがたい、菩薩のような方々がいらっしゃいましてね。

そんな時、筆者は、サンマウロ北部の洞窟でメタルブラザーズを狩りつつ、こう思うわけです。

〝今は〝メタル狩り〟のことしか考えられないけど・・・とりあえずこの人の最新の記事に〝スキ〟をお返ししておかなくちゃ〟

いわゆる礼儀礼節、ご厚意に対するお返し的な気持ちの現れと申しましょうか、行動としては〝フォロー返し〟によく似ているのですが・・・。

なかなか1人1人にリアルタイムでは返せないのですが、そんな《リターンパターン》の〝スキ〟を、筆者は極力心掛けておる次第です。

なぜそんなことをするかといえば《あくまで筆者の感覚ですw》私、相手さんがどんな気持ち、どんな状況で付けたのだとしても、どうであれ〝スキ〟が付くのは嬉しいからですw

〝うわっ!この人の記事、メチャメチャ面白い!〟

と、読者が感動して、称賛から付けてくれた〝スキ〟も、適当にハナクソほじった指で付けてくれた〝スキ〟も、受けとる側からしたら同じく1つの〝スキ〟であり、付く喜びは全く変わりません。

もちろん、本来の付け方としては、

《この記事、面白そう!・・・読んだらメチャメチャ良かった!これは当然、付けるでしょ~!?》

というプロセスを経るのがナチュラルなんですが、私の場合、それだとほんと、1ヶ月に1個付けるか付けないかの頻度になってしまいます。

それでは、自身の記事に〝スキ〟を打って下さった方々への巨大な謝意が、ゴキブリホイホイでもがく茶羽根くらい、行き場を失くしてしまう、と。

我ながら説明に品がありませんが、筆者の《リターンパターン》は、そんな感じなのです(^_^)


②愛読者さんへCTとしての〝スキ〟。

Photo by ia19200102

ある程度のフォロワーさんを持つnoterの皆様には、記事をアップしたら、毎回のように〝スキ〟を付けて下さる、いわゆる《愛読者》さんって、大抵、いらっしゃるのではないでしょうか?

当noteにも、そんな、極めて奇特な〝斗月ファン〟が多少いる、という噂がありましてね。

ま、そうやって毎回のように私の下品な記事を読みに来て下さる方々の記事は、不思議なことに《ほぼ外れることなく》読んでみたら、非常に面白かったりするわけです。

それもそのはずで、そもそも自分の記事の読者になってくれる、ということは、

《自分の感性や感覚とどこか似た部分がある人》

ってなわけで、おのずとそういう御方の書く文章は、ジャンル問わず、共感できる確率が高い、というわけ。

もし、この記事を読んでいるあなたが、noteを始めたばかりの初心者で、ひたすら〝過疎〟が続いているなら・・・《私、9ヶ月間そうでしたw》

そんな風に、お互いに新着記事を読み合い、仮にゆっくり読めない時でも、とりあえず〝スキ〟は毎回置いてくる、という存在ができることが、改善への第1歩かもしれません。

当ページを始めてみて筆者が感じたのは、ブログやYouTube等、他のSNSに比して、noteは《大金になりにくい分》非常に〝のどか〟であり、親近感が大切にされている空間である、ということ。

簡単にいえば、同じnote内で沢山〝スキ〟が付くことを喜び合える、ということは、ご近所付き合いを大切にしている、ということなんです。

たとえ記事をきちんと読めない時でも、普段、頻繁にリアクションを起こして下さる隣人さんに、コミュニケーションツールとしての〝スキ〟を置いてくることは、筆者的には〝差し入れ〟や〝おみやげ〟みたいな感覚かな?w

もちろん、絶対無理はしたくないので、

〝多忙な時は放置プレイ〟

という基本方針がブレることはないですがw

ちなみに、私が、

〝毎回新着記事を楽しみにしていて、行けば必ず〝スキ〟を置いてくる〟

そんなnoterさんは、現在10人弱ってところです(^_^)


基本は無理せずマイペースw 

Photo by cocomaru_art

時々、こういう方々をお見かけしませんか?

芸能人や著名人ではないのに、自分からはごく僅か《0~数名くらい?》しかフォローはせず、でもフォロワーは1000人単位でいる、という。

《何でフォロー返ししないんだろ?きっと何か、noteをする上での戦略があるんだろうな(^_^)》

きっとそういう、賢い戦略に沿ってnoteを成長させてゆけば、いずれは収入に繋げてゆくことも可能なのでしょうね(^_^)

ただ、筆者は今のところ、自分の本業が仕事としてメチャメチャ好きだし、収入もまぁ、普通に生きてゆく分には充分こと足りているので、このスタイルを変えるつもりはありません(^_^)

要はストレス解消のために始めたことがストレスになったら、何のこっちゃ分かりませんもんねw

一応、今のところ、下記5カ条はブレてません。

①無理して書かない。
②無理してリアクションしない。
③書きたいことしか書かない。
④フォロー返しは100%。
⑤批判は完全スルー。

※斗月のnote5カ条

⑤については以前書きましたが、念の為、再度、ここにも貼り付けておきましょう。

筆者は特定の記事や発言にのっかって、あげ足をとって、批判を展開する輩《に関してだけは》完全に無視するようにしている。

さっき、ドラマや映画の監督についても同様に書いたが、そもそも論、物語《脚本や原作》があっての映像化、監督である。

で、それと同じく、元になる発言があって、はじめて生まれる寄生虫が批判者なのだ。

誰かの発言のあげ足を取り、炎上させる暇があるなら、自分のマインドをバズらせれば良い。

※斗月の昔の記事より抜粋

だいたい著名人や芸能人ならともかく、私みたいな普通のオッサンに絡んできても何の意味もないのに、たま~にいるんですよ、礼儀の欠片もないコメント書いてくる輩がw
※過去、無言のままにコメント消したのは2回、無言のままに出禁にしたのは1人ですw

批判や反対意見もね、相手がきちんと、礼節にのっとった文章で書いて下さるなら、

《俺、間違ってたかも・・・》

って可能性、全然あるじゃないですか?

そもそも《あくまで私個人の意見》って書いてるわけでね、別に《そうじゃない》って人がいるのは当然だし、批判や反対意見は一切聞きません、ってほど、筆者は傲慢でも自信家でもないわけですw

ただ、かなり年下であろう、会ったこともない御方に、偉そうに上から何か書かれても、そら相手なんかしないですわねw

繰り返しになりますが、ストレス解消のために始めた当note内に、ストレスの要素を抱えたら、何のこっちゃ分かりませんもんねw

そんなわけで読者の皆さん、今後も引き続き、私の〝スキ〟には《愛》が詰まっていることを、ここに明記しておきますね!

とりあえず、今はメタル狩りなのです!

ではまた。

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