三流シェフを読んで
どうも。ソラです
かなり前に、テレビ番組で三國清三さんが出演されているのをみて、おもっしろいひとだなーとおもって、読んでみました
結構面白いですのでオススメ
ざっくりどんな内容か説明しますね
三國さんの幼少期から現在まで
フランス料理を始めるきっかけになったハンバーグ
ターニングポイントになった大使館の料理番
数々の凄腕フレンチシェフとの出会い
日本に帰るきっかけをくれたある言葉
読んでみると、三國さんの人当たりの良さが伝わるので読みやすい
それでいて仕事に関する処世術だったり、ヨーロッパでの日本人に対する差別的な経験だったり、本を読む醍醐味もある
1番刺さったフレーズは、料理における鍋みたいなものを探すということ
三國さんは誰もやりたがらない洗い物を志願してやったことが、人から可愛がられることにつながったみたい
要は、人から謙遜される仕事こそ、自分の生きる道であり、仕事をする上での原点である、と
みんなはそういう経験はありますか?
僕はアルバイトの経験しかないので、社会人の方よかったらコメントください!
ちなみに僕のアルバイトに話をすると、僕も飲食店のアルバイトをしていたから、似たような経験がある
誰も洗い物ってやりたがらないんだなーって思ってた
後回しにされることが多いけど、忙しい時こそ、やらないとお皿が足らなくなるし、それで商品の提供ができないと、みんな困るよね
僕の性分からしても、1人で黙々とやるのが好きで、ガチャガチャやってるのが、誰にも邪魔されない時間で楽しんでやってた
それのおかげか、アルバイトの誰よりも仕事を任されるようになったんだよな
僕が考えたのは、そういうやりたくない仕事に真摯に向き合えるということは、その人の性格だったり、ワークハックに気づいた人で、わりと少ないって事
あと、大概そういうところを誰かが見ているってこと
誰かに見られてるってイメージすると、背筋が伸びるよね
ってな感じで、三流シェフについて紹介しました!
普段読書しないって人にも、すらすら読みたくなる本なので、一緒にシェアしましょうよ