痩せたい悪魔①

実はダック、昔おでぶちゃんでした。
小学生のころ156㎝64キロ…🐷
食べることが好きでなんでも食べます
甘いものもしょっぱいものも毎日たくさん食べていました

体形いじりとか普通の小学生が着る服のサイズがないのは日常茶飯事だったんですけど、学校の内科検診で大声で「太りすぎ！病気になるよ」と言われた時はさすがに傷つきました(´;ω;｀)

そんな私がダイエットをしようと思ったのは高校1年生の時
ちょうどコロナ休校になった時です
中学校で部活のおかげで59キロくらいまで体重は落ちていたけれど、まだぽっちゃりでした。
皆に会えない2か月、めちゃくちゃ変わってやろうと、当時付き合っていた彼氏に惚れ直させようと決意
地獄の毎日がスタートしました

当時の一日のご飯↓
朝：オートミール、プロテイン
昼：納豆、サラダ
夜：バナナと小松菜スムージー

こんな食生活を1か月続けました。もちろん運動もしていて摂取カロリーがほとんどないのにランニング30分くらい…お腹すいたが口癖でした
それでもどうしても痩せたくて体重が変化しないと不安になるくらい追い込まれていました
極限生活をつづけたおかげで1か月で4キロ落とすことに成功しました

もちろん体にはよくなかったと思います。しかしそれ以上に心によくなかった…休校が終わってからも自分の食べるものへの警戒心？が強いままになってしまいました。食べることは好きなので気を抜くとたくさん食べてしまうし、平均体重でも周りと自分を比べて辛くなります

なんで私は簡単に太ってしまうのだろう、これを食べたら太るかな、こんな時間に食べたくないな、
大学生になってから、ほかの人との飲みとかご飯に行くようになって考えたくないのに罪悪感を感じてしまう。きっとそんなことを考えていたら相手にも失礼なのに…痩せたい悪魔はいつまでも私につきまといます
いつになったら自信をもって自分を好きになれるのかな