風変りな病院
実は私、約1年ぐらい目の周りが赤くなってかゆくなりたまに腫れる現象に悩ませられてました。
最初は皮膚科に行って薬を塗れば治るだろうなんて思っていましたが、いっこうに治らず。
しかも不思議なことはずっとその症状があるわけではなく、全く平気な時が1カ月とかあって、治った!と思うとまたなるという感じで繰り替えされてました。
飼い猫のアレルギーかな?とも思ったのですが、一緒に暮らしてるのに、なったりならなかったりはおかしいか~なんて思ったりして。
ステロイド剤もあまり使いたくないし、なんの前触れもなく腫れて、赤くなる原因不明の現象がストレスでした。
気づくと皮膚科2件、眼科2件行ったのに治らず1年が過ぎていました。
決心!!
こうなったら、もう一度病院を変えよう!
と思い、目の腫れがひどくなった昨日にネットで探し、私が行きやすいところでアレルギー対応の病院を探し、口コミで少し風変りででもステロイド剤を使わない病院を見つけだし、行ってきました。
その病院は最寄り駅から3目の駅からすぐで、存在は知っていました。
入ると待合室は8割お年寄りでほどよく混んでました。
受付と問診を済ませると一つの要返却のファイルを受付の方から渡されました。
中身はこの病院の診療方針や診療内容の説明。
アレルギーに効く食事改善の方法や医師が記事に載ったときのコピーなどでした。
それを読んでるとき、診察室のほうから先生が杖をついたお年寄りの手をひて「みなさんみてください。待ってるみなさんにこのジェルの効果をみせます。」というようなことを言って、ショー的なものが始まりました😅
そのお年寄りは肩が痛くて手が上がらないようで、肩にぬると腕があがりやすくなりますといって、塗り、どう??とお年寄りにきくと
「痛い、かわんない」といい。そのあと何回もぬりなおしたりしてましたが
お年寄りはしぶい顔😅
ほっぺたをもむといいと前頭葉によくて、認知症予防にいいとかいってまあした。
さくら使ってるわけじゃないのねwと思いながらそのショー?は終わりました😂
しばらく待ってると私の名前が呼ばれ、診察室に入った瞬間
「これはカビだ!卵巣嚢腫とも関係するな~」と言われ、
「座って」と言われたけど、椅子が3つもありとりあえず近くのに座りました。(なぜ3つ??)
診察室は中央に漢方薬が入った筒状のケースが沢山ある台と端にベットと棚、先生の机と椅子はなく、常に立ってて、症状を言うと、
棚をあさり、手持ちの顕微鏡みたいなものを取り出して、
「カビを見る顕微鏡」
と言って、急に頭を手で押さえられ、眉毛あたりをみられ
「すごくおもしろい!!オレンジ色の無数のカビが沢山あった!」
と言われ、棚をあさって
「こんな色!」
と蛍光のオレンジのお守りをみせられました。
なぜお守りがここに?💦と思いましたが・・・。
次にかゆみをとるねと言われ変な器具で頭頂をおされ、
「右腰・・・、いや、右が卵巣嚢腫だな」
と言われ、お、左右どっちか問診票には書いてなかったので、
すごいな~と思いつつかゆみはとれなかったので
もう一回やってもらったら、目のはれぼったさが少しよくなった気がしました😅
そのあとは自分に合った漢方を自分で選ぶ(Oリングテスト)というものをし、自分で漢方を選びました。
文章で説明するのが難しいので、参考に見てみてください。
そして、頭蓋骨マッサージにいいというよくわからないジェルと
アレルギーの血液検査をして、お会計をして、薬局で漢方とビタミン剤とワセリンをもらい終了。
なんだかスピリチュアルなテーマパークに行ったような病院でした😅
近くのカフェで遅めのランチをして、漢方薬を飲んで2時間したあたりからまぶたのはれぼったさがなくなってきました。びっくり!
いろいろ変わったところがあった病院ですが、3分診療でステロイドだけだす皮膚科よりはいいかなとおもいました。
ちゃんと、ここでは手に負えない患者さんにはすぐに紹介状だしてるみたいだったし。
人によっては恐怖を感じるかもしれないですけどね💦
来週、検査結果ききにいくとき、どのぐらい漢方の効果がでてるか楽しみです。
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