血糖値測定機について
本日は、血糖値測定機についてお伝えします。
血糖値測定機とは
血糖測定器は、指先から出した微量の血液から血糖値(血液中に含まれるブドウ糖の濃度)を算出します。
血糖値測定機を使う人とは
インスリン(血糖降下ホルモン)製剤やGLP-1アナログと呼ばれる注射薬を用いて糖尿病治療をしている方や、妊娠中で糖尿病と診断された方の一部は、血糖自己測定に関わる検査の費用が保険適用となります。
※ただし、検査に使える試薬などの数には上限があるため、その回数を超えて測定する場合は、その部分は自費扱いになります。
注射による治療をしていない糖尿病患者の方や、糖尿病ではない方でも、自費で血糖測定することは可能です。
購入方法
血糖測定器本体は高度管理医療機器に分類されており、インターネットでも購入できます。
ただし、測定に必要なセンサーは体外診断用医薬品であり、調剤室がある薬局で対面での販売が義務付けられています。
測定機の選び方
糖尿病を治療している方であればかかりつけの病院・医院で血糖測定器は借りることができます。但しこれはあくまで「貸し出し」になりますので種類を選ぶことはできず、最終的には病院へ返却しなければなりません。
リブレのレンタル
私も、上記のように病院で2週間程のレンタルをして実際に試してみました。
スマホで何時でも数値が計測できるのでとても便利ですが、使い初めは気にしてばかりでした!
そして、何を食べてどのくらい上がるのか把握がしっかり可能なので安心しました。
反面、常にセンサーを着けているので夏場にしたこともあり痒く感じました。
また、外す際もかなり苦戦しハンドソープ等の泡だけでは取り切れず半ば強引に引っ張り取ったので痛かったです。
本日も読んでくださりありがとうございます。
少しでも皆さんが血糖値測定機のことを理解できたら嬉しいです。
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