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「夏空白花」須賀しのぶ
3.5/5 その5
終戦から、高校野球復活に向けてGHQと渡り合うお話。
事実をもとにしたお話なので実在の人物が登場する。
この中で、日本人とアメリカ人の野球に対する考え方の違いが書かれているところが印象に残った。
アメリカでは、なぜ大差になると、勝っている側は、盗塁やバンド等をしないのか。
相手のことを考えるのなら最後まで真剣に勝負すべきだと思う。
相手をリスペクトすることはスポーツの根幹。手を抜くと思わせることは相手を侮辱することだと考えていた。
はじめて明確な答えに触れることができた。