#1 冷えとりガールのスタイルブック
2010.12 冬ごろ。
もう今から12年もまえのことです。
煮詰まりかえっていた私は何でもいいから、脱却するために偏見にとらわれずに、いろんな本や音楽、エンターテイメントを取り入れようと手に取り始めました。
それまでの20代前半の若い頃は、好きなことは追及したいし、一途なことが素晴らしいこと!と信じて疑いませんでした。
自分の好きをつまらないとか、こっちのほうが面白いよ!あなたちょっと変ね。という言葉たちから必死で守るような気持ちだったと思います。
すると、20代後半に