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特別支援学級担任になって、驚いたTOP5
特別支援学級の担任に初めてなった時に驚いたことを思い出していきたいと思います。
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通常学級の担任をしていたときは、多くて35少なくて28の児童数だったので、初めて特別支援学級を担任した時に5人と言われたとき、驚きました。でも、あとあと決して5人が少ないということを思い知らされました。
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特別支援学級の担任ということは、異学年が1つの教室にいる学級です。なので、2年生2名、5年生2名、6年生1名というように時間割が3つ存在します。1時間目に誰が教室に残って、誰が交流に行ってなどを1週間頭フル回転して、過ごします。もう、時間割変更があって知らされていないと、子どもと一緒に「ゔゎぁー!!」と発狂していました。
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初めて聞く単語が多い特別支援学級。自立活動と生活単元という独自の教科があるけど、教科書や赤ずり等が全く無いので本当に謎。ワケワカメ。
書店に行って、参考になるもの探すけど、たいがい自分のクラスと当てはまる1冊がないから手当たり次第、本を買いました。私の場合は、頼れる先輩がいたので、(当時、特別支援学級4クラスありました。)手当たり次第聞いたり、みんなで準備をしたりしました。環境が超〜恵まれていた☆
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特別支援学級では、児童一人一人にABプランというのを作成します。Aは長期的な支援プランで、Bは短期的な支援プランのことで保護者と一緒に作成し、3年周期で更新します。と、当時先輩から説明を受けましたが、話の1割くらいしか内容が入ってこず、目が点になっていました(・。・)しかも、やっかいなのが6月までに一度仮で完成させて、通知表とは別で文章で評価を付けたものを年度の最後に保護者へ渡さなければいけないので、事務作業がむちゃんこ多い!!
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通常学級の担任していた頃は、教科の評価は記号で、文章は総合初見でした。しかし、特別支援学級の担任になって、むちゃんこ驚いたのは、記号の評価はなく、基本全て文章。国語・算数・理科・社会・図工・体育・総合・英語・家庭科・音楽・生活科・道徳+自立活動+生活単元。これに総合初見です。・・・無理。頭の良くない私にとっては、たださえ文章を書くのが大変なのに、一人の教科を一つ一つやるなんて、しかも5人もいるし、見届けできるか!!(# ゚Д゚)ということで、特別支援学級の担任になって驚いたことTOP5のはえある1位は、「え〜通知表の教科の評価って文章なのー!!」でした。
最後に
誤解してほしくないのですが、特別支援学級は初めては本当に右も左もわからないことばかりで、大変です。やることも大変な上に、子どもや保護者との関係づくりなの難しいことばかりですが、私は特別支援学級の担任を4年やって、楽しかったです。これから、特別支援学級の担任になる人やなっている人に向けて、少しでも経験してきたことを還元できるようなものを作成していきたいです。