living～未来の為にできること～167【ネガティブ陰の感情を手離す】

ネガティブな感情に慣れすぎていて
ネガティブな感情に恐れることを忘れ
ネガティブな感情の余韻さえを
楽しめるように育った彼女は
ネガティブな思い出とそれにともなう
ネガティブな感情から自分を解き放つことが
おもわずできた

それは
半世紀の付き合いのある
大好きな友達からの一言だった
『私は基本　陽　だから。』

その一言に
自分の中に「陰」ネガティブの塊を
大切に持ち続けていることに
気がついた

"そうか
そうだったのか。
自分は幼少期から
親、兄との縁が薄く
可哀想な子　と言われて育ち
可哀想というネガティブな感情の中で生きることに慣れすぎていた
事あるごとにネガティブな可哀想な自分に
どっぷり浸すことで
自分を癒すことが出来ている"
と大きな勘違いをしているコトを

そうか
私も　「陽」　で生きよう
私は　「基本　陽　なのだ」　と
脳をコントロールしてみる

そうするコトにより
ネガティブなコトを引き寄せ
ネガティブな感情に甘えることは
二度とないはずだ

感情に自分をコントロールされるのではなく
感情を自分でコントロールすることにしてみる

"シアワセ"と感じる
陽の感情に
フォーカスすることが
毎日を明るく
楽しく過ごす為の
未来の為に
未来の自分にできることかも知れない

その一つの手段に
できるだけ
陰　ネガティブなコトバは
使わず
聞いても
陽　ポジティブなコトバに変換し
自分の耳から脳へと伝える
まずは
これから始めてみる

ココロを傷つけない
自分を傷つけない　
コトバ
思考回路に慣れよう

私には出来ないと思わず
私には出来ないかも知れないが
私の脳はできる　と
脳のチカラを信じて
脳をコントロールする

"シアワセ"という物体はないが
"シアワセ"と思える感情を生むために

自分を苦しめる
ネガティブな感情を手離す

シアワセになるために
生まれてきたのだから

未来の為にできること