さて、もう肝炎であり、脂肪肝もあることは確定しました。 肝炎は、自己免疫性ではなさそうです。医者は可能性を潰している段階でしたが、自分では分かっていました。 長い間の、毎晩の飲酒、そして精神科の薬が自分の肝臓を破壊していたのです。 心の中の方では、まだ酒をやめたくない気持ちが隠れていて、必死になって違う理由を探すのですが、本当は分かっていました。同時に食事に気をつけて体重を減らすことも考えました。 何冊か図書館で本を借りたり、買ったりしました。 脂肪肝を治すために参考
2023年5月23日、肝生検の結果を聞きにいきました。 その日も診察前に血液検査です。 ここ二週間は、お酒も相当我慢し(飲んだけど) 野菜多めご飯少なめにしていました。 絶対良くなっているはず。。。。 ところが、AST 181. ALT 349 と、入院中よりも上がっていました。😭 そして肝心の顕微鏡による検査の結果、幹細胞がぶつぶつと黒ずんだようになっている群れがたくさんあり、ここの部分は肝臓が壊死しかけているのだということでした。 このままではやがて死ぬ 死が背後に
2023年5月12日、肝生検の翌日も血液検査を受けました。 前日の夜のご飯が菓子パンしかなかったので、翌日の血液検査の値はALT 264と高く、 心の中では「病院が晩御飯を出してくれなかったせいじゃないか!」と思ってしまいましたが、仕方がありません。 「医者は再燃してますね。」とのことでした。 しかし、体調は普通で、自分で退院の準備をしました。 看護師さんが、「お迎えの人は何時に来ますか」と尋ねましたが、1人暮らしなので「自分で運転して帰ります」と答えましたところ、すごく驚
肝炎発覚してから、早くも1ヶ月が経った頃です。 2003年5月11日に生体肝検査を受けるために入院したのですが、その直前と、入院中も血液検査がありました。 もう、そのころは、「酒なんか飲めない」と諦めて飲まずにいたのですが、それなのにどんどん数値があがていきます。 一番恐ろしかったのは、検査直前の4月28日の値で、AST 268. ALT528 という信じられない値でした。ネットで検索すると、余裕で入院するような数値でした。 いくら無言の臓器肝臓でも、私はだるくて、きつ
まず、朝食抜きで病院に行きます。朝9時ごろベットが用意されます。術前の血液検査です。しばらくするとベッドに乗せられたまま手術室に運ばれます。手術のあとは起き上がってトイレに行くことができないので、トイレを済ませておきます。どうしてもしたい人はナースがオマルでさせてくれるようですが、普通嫌です。 全く自覚症状のない健康体なので、歩いてでも移動できるのに、ベッドのまま運ばれることで返って緊張しました。 手術室と言っても、かなり小さい部屋でした。ライトが当たって、右脇背中側を消
2023/4/6の診察におそれをなして、私はしばらくお酒を控えました。 来週来なさいと言われたのに、怖くて再来週に行きました。 10日近くお酒をやめたので、ALTの値は下がっているだろう、下がっててくれよと祈るような気持ちでした。 ところが、数値は下がっていませんでした。 4月18日は、なんとAST197 ALT 417 と、ALTがますます上昇しています。 (その前4月6日は、AST 207. ALT 355) エコーを受け、造影CTを取ります。 大きな専門病院
健康診断で異常値が出たため、渋々内科へ行きます。 いつものかかりつけ医なのですが、この土地へ転居してきて間がないため、そんなに何度もかかっていません。若いバイトの先生に回されてしまって、「大丈夫かなぁ。こんな若い先生で」と不安になりました。 もう一度血液検査を受けました。 またまた上がっています。先生が驚いてしまって、「専門病院に紹介します」というけど、私は「どこも何ともありません。いやです」と言ってしまいました。 その時は「中高年の女性に時々見られる、自己免疫性肝炎
2023年4月1日に職場の健康診断を受けました。 この時は、体調も良く、まぁ、肝臓の数値は引っかかるかな?程度にたかを括っていました。 数日後、結果が返って来て仰天です。 今までなかったほどの高数値で、しかもすぐに検査を受けるようにでと大きな封筒まで付いてきました。 この時の数値を貼ります。
はじめまして。 私はM、中高年の女性です。 2023年4月の職場の健康診断の血液検査で、肝臓の値に異常値が出てしまいました。AST207 ALT 355 という値で、精密検査を受けることになりました。 脂肪肝、肝炎です。 元々酒好きで、運動嫌い、内臓脂肪型のメタボ体型でした。 しかし、死にたくないので、健康体の戻る努力をしているところです。 自分の励みにするため、また、記録のためにnoteに書き記すことにしました。 よろしくお願いします。